カルトゥーシュ Cartouche〜 LUXOR 〜 2001/8 |
ISIS Hotelの離れにあるレストランで夕食をとった夜のこと。私たちが泊まっていたモーベンピックホテルのシャトルバスの時間には、ちょっと間があったので、Small Changeしようと絵葉書を買いに入ったホテル内のお店で、はまっちゃいました。カルトゥーシュ。どこかで買っていきたいな〜と思っていたので、相場だけでも知っておこうと、ショーケースを覗き込んでいたら、にこにこ、やってきました、おやじさん。 金のペンダントヘッドのプレートは、なかなかしっかりした重み。片面には、好みでツタンカーメンやネフェルタリなどなどの文字をヒエログリフで刻んでくれて、片面には、自分の名前を浮き彫りにしてくれます。 JUNTAの分だけと思ってたのですが、例によって値段交渉で一度下げ止まったあと、Familyの分も買ったら、ボリュームディスカウント可能と・・・翼と樹も欲しい!欲しい!コールで、JUNTAはゴールド/男性陣はシルバーで作ることにしました。 “どれくらいでできるの?バスの時間があるから”と言うと、「大丈夫、10分で、お茶飲んでるうちにできるから、No Problem!」と、私たちには甘いお茶、翼と樹にはコーラを持ってきてくれました。 紙に自分たちの名前をアルファベットで書いて渡します。Rueはツタンカーメンを、そしてお子ちゃまと私は、やっぱりラメシスU世をリクエスト。銀の方はチェーンがお決まりで付いてますが、金の方は、好きなチェーンを選びます。 支払いはカードでお願いしたのですが、これがナカナカ大変です。カード会社への確認は、オンラインではなく、電話でしなければならないようで、その電話がずっとビジーで繋がらないらしい。 10分でできると言ってたのも、まあ予想どおり遅れ、その内に、樹はあてがってもらった椅子に座ってコックリ。 私たちが店に入る前からすでに交渉中の隣の熟年カップルは、どっかりと椅子に腰をおろして品定め。あれでもない、これでもないと、店員とのかけひき自体を目的にしているみたいです。エジプトのお買い物は、急いではいけません(^.^) カルトゥーシュができてきたのは、とっくにバスが走り去った後。でも、満足まんぞく。ここで見つけた、らくださんのプレート立てつきお皿(ガラベーヤのおじさんとピラミッドが浮き彫りになってる)も、お気に入りの一品となりました。
記 2002/3/3 |
ゲストブック | ||||||
Egypt目次 | HOMEへ | 子連れ旅の質問もどうぞ! |