AAT King

〜 キャサリン渓谷 /ダーウィン発 〜 1999/8


トップエンドのツアーは、どれも早い。6:30集合は当たり前、Early Bird とはよく言ったものです。まあ、集合してから移動してる間に、もう一寝入りできるので、睡眠時間は取り戻せます。ダーウィンからの AAT King キャサリン1dayツアーに参加。バスのおじいちゃん運転手さんは、眠気を覚ますためか、ボソボソよく道々説明してくれてました。

エディス滝 途中、トイレ休憩で立ち寄ったInnには、Charley's Homeという看板。大きなバッファローとカンガルーがのんびりしています。クロコダエル・ダンディで出てきたバッファローらしい。このほか、日本軍の攻撃で亡くなった方の墓地やら、パインクリークの街を通って、エディス・フォールへ。

ランチタイム 11:10に着いて、出発は12:05。時間無いけど、泳ぐぞ〜!というわけで、滝壷へ。う〜なかなかキツイ。樹の浮き輪を、片道10分は漕いで押してたなあ。やはりフィンが無いとつらい。とっても冷たい水です。滝壷は流れがかなりあって、なかなか真下には近づけません。しばらくプカプカして、滝の水を一口のんで、さあ戻るぞ(大型ツアーは、やはりせわしないです)


ここからまた1時間ほどバスに乗って、やっとキャサリンへ。リンゴと大きなタッパーのランチボックスを、一人ひとつずつもらって芝生へ。ハムがとっても美味。露?で芝生がしめっていたので、ピクニックシートがあれば最高でしたが、体育会座りしてお子ちゃまもよく食べました。食後はクルーズ出発!

峡谷の自然すごい陽射しでチリチリします。川幅が狭くなるところで、一端船を下り、少し石の階段を歩いて、また前より小さな船に乗り移ります。

2nd〜3rd Georgeの辺りを入ると、鳥の巣やえぐれた洞窟などが現れます。この鳥たちは、ここからビクトリアまで渡ってゆくらしい。それから、オーストラリアで初めてのカラー映画の撮影が行われたというポイントもありました。確かに絶景。

ただ、やはり船に乗ってぐる〜っと見て回るだけだと、物足りません。次回(いつ来れるかなあ)は、絶対にキャサリンにも泊まって、カヌーで峡谷を体感したいなあ。

かっこいいガイドさん船のガイドさんはカッコ良かった!同じツアーのイタリアーナ達は、キャーキャー言って、写真を一緒に撮ってもらってました。

キャサリンは遠いので、行き帰りのバスが長い。なんかよく寝た〜。それとお子ちゃまが “いいもん!”とお腹をよくすかせるので、冷凍オレンジやキャンディ、みんな食べ尽くしちゃいました。夕方7:00頃に、朝休憩に寄ったCharley's Homeで希望者は夕食。あんまりおいしそうなバイキングでもなかったので、帰ってからスーパーへ行って、部屋でステーキ食べることにして、我々はポテチParty。こういう時間の分、滝とかキャサリンでもっと時間がとれたらいいのにな〜と思った大型バスツアーの一日でした。


キャサリンへの行き方アドバイス:

  • ダーウィンからの日帰りをしましたが、やっぱり勿体無い。タマランカという温泉もあるようなので、是非滞在してみたい場所です。
  • 道はずっと舗装した大きな幹線道路でしたから、レンタカーでもOKでしょうが、眠くなること必須。

記 2000/05/04


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