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翼6歳 / 樹4歳 |
TWINフォールから15分、4WDでボコボコ走って着いた駐車場。 “ここから1000m、歩くよ!”というガイド:ピーターの掛け声で、シドニーからの老夫婦2組と私達、計8名は歩き出しました。 |
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JIMJIM滝が見えたのですが、乾季で干上がっています。雨季にはドウドウとすごい迫力で流れ落ちるというその姿も、見てみたいなあ。 |
滝壷プールをめざして、また出発!はじめはごろ石だった道が、そのうち大きな岩を次々と、ひょいひょいと登らなければなりません。これでツアーガイドに書いてあったタダシガキに納得。 “not recommended for those who do not have the essential rock climbing and swimming skills” | |||
4歳になって間も無い樹も、途中までは頑張って歩いてましたが、“ここからはハードだよ” とピーターが肩車してあげようと言ってくれました。でも樹は “マンマがいい〜” きえ〜...でも仕方ない、おんぶです。これが、自分でも不思議なくらい平気なもの。荷物はピーターに任せて、私はぴょンぴょン。大きな岩で手を使う時は、『掴まっててよ!』 と声をかけ、樹のことを持たずにひょい。 しかし、残り200mは、さすがにきつい。乾季のカカドウは、とても乾燥していて暑いけれども汗をかかないのですが、この時は久々にポタリ、ポタリとあごを伝いました。でもその甲斐あって、たどり着いたプールの冷たくて気持ち良かったこと! 『タイタニックみたい』 と思わず言うくらい、Chill!そしておいしい。 暗くて、結構深くて、そして冷たい。ちょっと引き込まれそうな怖さもあります。銀色の魚やヒラヒラとした真っ黒な魚が泳いでいます。 翼と樹は、“あ〜っ!い〜っ!う〜!” と大声をあげて聞こえる反響を楽しんでいました。疲れも暑さも、冷たいプールで十分にリフレッシュして、またあのロッククライミングです。滝壷まで行かずに途中でリタイアしたおばあちゃん二人にCongratulation と肩をたたかれ、また、ピーターに Unbelievable/日本の母は強し と固く握手され、ジムジムフォールを後にしました。
記 1999/9/1 |
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