カンガルーと同化〜ローンパイン・コアラパーク〜 1995 & 1997/12 |
東京を夜たって、ブリスベンへ早朝着。ゴールドコーストへ向かう前に、コアラパークへ立ち寄りました。木に鈴なり状態のコアラ。年齢別に分けられていて、“幼稚園舎” もあります。『わあ〜、まだ小さいのに、おかあさんとはずっと別々にねんねしてるんだ〜』 というと、翼はコアラにちょっと負けた!という顔をして、「このコアラ、保育園なの?」 と真剣に訊いていました。 コアラを抱っこして写真を撮ってくれるサービスなどあるのですが、お子ちゃまの関心は カンガルー。 コアラ写真の向いにある、アイスクリームなどを売ってる売店で、餌を買います。紙袋に入ったポソポソ(していそうな)固形物です。これを持って、放し飼いになっているカンガルーの群れへ近づきます。 おとなしく翼と樹のおててから餌をもらう可愛いカンガルーもいれば、他の子が食べてるのを横取りして、み〜んな食べちゃう図々しいのもいます。翼は大声で 「紙まで食べちゃいけましぇん。めっ!!」 と叱っていました。 空港で夏の洋服に着替えるのが嫌だった2歳当時の翼。ベージュの上下でまるで保護色のよう。まったくカンガルーと同化していました。小さいカンガルーの背中に乗ろうとしたり、しっぽ踏み踏み、取り囲まれ、ガンをつけてました(-_^:) そうしているうちに、ウンチの山でツルリンとすべってころんで、翼の靴はウンチだらけ。Rueは水道でじゃぶじゃぶ洗いながら、『なんで旅行にきて、ズックを早速洗ってるわけ?!』 と苦笑い(保育園から帰ってくると、毎日ズックは泥んこじゃりじゃり。彼はこれをお風呂場で洗っているのです) 赤ちゃんだった樹は、おなかがすいてしまいました。ちょっとベンチでミルクタイム。哺乳びんで飲んでる周りに、カンガルーだけでなく、“なんかいいもの もらってるぞ” とばかりに、エミューも のそのそやってきました。エミューは間近で見ると とっても大きくて、そして目とくちばしがちょっと怖い。(でも悪さなんかしませんからご安心)。
|
ゲストブック | |||||
Australia目次 | HOMEへ | 子連れ旅の質問もどうぞ! |