トボガン(砂滑り)は最高!

〜 モートン(タンガルーマ)島 〜 1997/12


ブリスベンから90分ほど、高速カタマランにのって到着するのが、真っ白な砂の島、モートン島。アボリジニの呼び名が「タンガルーマ」…水と出会うところ、という意味の自然あふれる島です。1つだけある宿泊施設「タンガルーマリゾート」以外の部分は、すべて自然保護区。砂浜にはペリカンが泳ぎ、夜は野生のイルカが海岸にやってきて餌づけができます。

4WDでジェットコースターに乗っているような道を内陸部へと進めると、突然目の前に巨大な砂丘が現れます。この砂丘、高さは10階建てビルくらい?結構、急勾配です。ここを、板一枚で滑り降りるのが、トボガン(Tobogganing)。アボリジニの勇気試しの遊びだったそうです。

午前中、たっぷり海で泳ぎまわっていた翼(当時4歳)と樹(2歳)は、車の揺れもものともせずウトウトしていたし、私は砂丘のあまりの高さにしり込みして、「悟くん、一人でがんばって!」と送り出したのですが、ぱちりと目をさましたお子ちゃま達、「つばさも!」 「いつきも!」と大騒ぎ。みんなでやるか!と、板にろうを塗って滑りをよくして、いざ出発。でも砂山を登るのがまず大変。「疲れた〜」と途中でへばる二人を抱いて、板ももってえっちらおっちら。頂上に着いたときには息が切れてしまいます。
悟くんと翼が挑戦!
JUNTAと樹も挑戦 頂上はほんとに細い尾根。板の上に腹ばいになり、「絶対に放しちゃだめよ!」とお子ちゃまを背中に乗せると、レインジャーさんが足の方の板をす〜っと持ち上げました。するするっと滑り出すと、もうどんどんスピードがあがります。両肘をしっかり広げて板を持ち上げていないと、砂が顔を直撃します。微妙なバランスで右に左に、進路が曲ってしまいます。足先をちょんちょんとついて方向修正、といわれても、ほとんど余裕なし。



 なんとか横転をまぬがれて下まで到着すると、他のメンバーが大拍手で迎えてくれました。結局、もっかい!もっかい!のお子ちゃまのリクエストに答え、翼が3回、樹2回のトライとなりました。この日のメンバーの最多回数が4回でしたから、なかなかのものです。時速は60kmくらいでているそうで、このスリル、やみつきです。耳のなかから、ポッケのなかまで真っ白な砂まみれの楽しいひとときでした。



モートン島への行き方アドバイスすごい高さでしょ!

  • ブリスベンに到着した日に、そのままモートン島に入りたいと考えたのですが、JTBその他に問い合わせても、「船の時間に間に合わないかもしれない」といわれ、断念しました。が、朝着く飛行機(7時前後)で、おそらく可能です
  • 日帰りの日程を組む場合、GoldCoastまたはブリスベンからのツアーに入るのがよいと思います。ツアーの場合は、帰りの船はチャーターとなりますが、一般の船の最終時間は17:00頃と早いため、夕刻のイルカの餌付けができません。

 

記 1998/5/27


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