3歳児のBali “食”事情

〜ジンバラン(バリ島)〜1996/6

翼3歳 / 樹0歳

えびせん命

私達が泊まった インターコンチネンタルホテルを含め、ジンバランのホテルは、どこも豪華。CLUBのお部屋でキッチンこそ無いのですが、とってもゆったりしていて、70uくらいありました。毎日ミネラルウオーターも届けてくれて、赤ちゃん連れ(樹くんは0歳11ヶ月でした)にはとっても助かりました。

朝食は、クロワッサン、フルーツ、オムレツの他、ご飯や焼きそば、肉の佃煮ありの無国籍バイキング。お庭の席を陣取れば、周りへの気兼ねも無くゆっくり楽しめます。

クタやウブドへ出かけた時も、インドネシア料理だけでなく、同じお店で、ピザやサンドウイッチなどもあり、なので、3歳の翼もメニューに困りません。あちこちのお店にあったバナナシェイクも、喜んで飲んでいました(時々冷えていないハズレもありましたが)。
僕で遊んでるでしょ〜
すっかり、バリッ子

ホテルのDinnerは勿論立派なのですが、夕食はほとんど外へ出ていました。
La Indonesia という、とってもムーディーなレストラン(コンチネンタルホテルを出て、右に歩くこと5分、かな)でも、ボーイさんと壁にかけてある影絵人形で遊んでもらったり、えびせんをむさぼってましたが、中でも気に入ったのが、BALI GEBOGAN。ホテルのすぐ向いです。

大人はサテ(焼き鳥みたい)やナシゴレン(焼き飯)、酢豚にBeer&Wineで大満足。翼はカルボナーラ(これがまた美味)。

夢見ここち〜
ワヤンさん、大好き

なんと行っても、WAYANさんというお姉さんがだ〜い好き。お膝にすわって食べさせてもらって、甘えっぱなしでした。WAYANというのは、インドネシアではとてもポピュラーな名前だそうです。バリッ子みたいに、バンダナを巻いて遊んでくれた写真のお兄さんもWAYANさん。

翼はWAYANお姉さん会いたさに、毎日、夜になると “お姉さんの所でご飯食べたい!” とリクエストしていました。行くとお姉さんも、樹のことは “いさき〜”、翼のことは “つばさき〜” とちょっと間違えて覚えてましたが、飛んできてくれて、またまたお膝を独占です。

結局、滞在中に4日も通っていました。とっても美味しいし、雰囲気もよいし、これがまた安い。ホテルで食べたビュッフェDinnerは、4人で1万円近かったのですが、ここだと、その1/4です。

ところで、子供との旅行では、体調の維持がちょっと心配ですが、当家でバリ島にてお腹を壊したのは、Rueだけ。彼だけは、歯磨きもミネラルウオーターを使って、気をつけていたのに...一方、お子ちゃま達は、プールのお水をしこたま、飲んでいたにも関わらず、パワー全開もりもり!でした。

記 1999/3/15


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