ラフティング

〜 アユン川/ウブド 〜 2004/8

翼11歳 / 樹9歳

道の豆粒みたいなのが KIDS
 ウブド郊外のジャングルの中を縫って流れるアユン川。この川なら初心者でも大丈夫、ということで、ゴム製ボートで下るラフティングに挑戦です。

料金を払って、貴重品・カメラだけを持ち、ライフジャケット・ヘルメットをつけてもらいます。ボートを漕ぐ棒(パドル?)をひとり一本ずつもって、スタート地点までどんどん下っていきます。

翼と樹は、私たちのボートのお兄ちゃんガイド・ワヤンさんにくっついて、まるで3人 お猿のように、階段・坂を走り降りておきます。JUNTAは全くついていけません。

大丈夫かな〜
どきどき

 濡れては困るものは、防水袋に入れてくれて、ゴムボートに乗り込みます。ぼよんぼよん・・・水は透明ではありませんが、緑色でなんとなく探検気分。

 ワヤンさんは、上手に日本語で挨拶。「ようこそ、アユン川のラフティングへ。この会社は、バハマ。またバリ島に来たら、バハマのワヤンさんを覚えていてね(^_-)-☆」と。

オールの持ち方、漕ぎ方、急流での体勢など説明をうけ、いよいよ出発です。

頑張るぞ Oh!

のんびり緩やかな流れのところでは、「マエコギ〜」の掛け声に合わせて前進漕ぎ、岸や岩にぶつかって後退するときには「ウシロコギ〜」。所々に点在する急流では、「ストップ!」。パドルを立ててもち、ゴムボートのロープをシッカとつかむ、という具合
落ちないようにね
です。

 時々、ふわりと宙に浮くような段差もあり、はらはらどきどき、きゃ〜(^o^)

同時に出発した台湾の一行が、まあ賑やかで、いろいろと(内容は分からないのだけど)話しかけてくるわ、追い越したりすれ違うときには、ばしゃばしゃ 派手に水かけてくるわ(*^。^*)

 途中 滝のあるところで小休止。写真をとったり泳いだり、滝に打たれてみたり。ここからまた漕いで漕いで。なかなかの運動量で、最初のうちは、「いっちに、いっちに」 と4人揃って出ていた声が、そのうち か細くなってゆきます。ふ〜

 緩やかな流れのところでは、川から渓谷の上にそびえるホテルを見上げる余裕も。ガイドが「あそこは日本人がオーナーなんだよ」とか、解説してくれます。翼と樹は大きなアメンボを捕まえていました。

 最後は台湾チームとレースです。競争となると俄然もえちゃうお子ちゃま、速い速い。8km 2時間ほどかけての、とっても楽しい川下りでした。


旨い 旨い

シャワーを使って着替えを済ませてから、昼食です。ナシゴレンやミーゴレン、スープなどなど、インドネシア料理のビュッフェスタイルで、なかなか美味しい。ウブドの「カフェ・ワヤン」からの仕出しとか。翼は何度もミーゴレン(バリ風焼きそば)をおかわりしてました。



PT. BAHAMA RAFTING
料金
家族4人で 1,593,410ルピア(≒19000円 2004夏)。昼食付き
      
この日、一日アテンドしてくれたガイド・マデさんが、予約してくれた会社です。
実は、朝行きがけに、デンパサール市内で、別の会社オフィスにて予約しようと確認してくれたところ「ここ、高いから現地で交渉するね」と選んでくれました。会社によりスタートポイントが異なるようで、bahamaは長い距離を楽しめる、とも言ってました。
     
持ち物
水着とラッシュガードはホテルから着て行きました。帰りの着替えを忘れずに。くつはかかとのあるウォーキングサンダルか、海用シューズがお勧め(翼と樹は、いつも磯遊びするときのメッシュのゴム底シューズにしました)
 
記 2004/9/23


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