ローマの原っぱ遊び〜真実の口:チルコマッシモ /ローマ 〜 2000/8 |
旅行前に【ローマの休日】を見せていたので、真実の口へ行くよ、というと、お子ちゃま達は大盛り上がり。“ヴァチカンで1000年の門を通ったから、今までについた嘘は、全部見逃してくれるよね!” とか納得させながら、地下鉄B線のチルコ・マッシモから歩き出しました。
駅を出て坂を登ってゆくと、右手にローマ時代を通して最大の円形競技場、チルコマッシモが広がります。“ベンハーの戦車競争、見たでしょ?あれやってた所だって” と観光案内すると、お子ちゃま達は二人とも “下りてみる!” と既に斜面を駆け下り始めてます。え〜っ暑いよう...と仕方なく追いかけるJUNTAに、“虫!むし発見!日本にもいるけど、珍しい虫、いっぱいいる〜!!”と、いつもの原っぱ遊びモード。ななほしてんとうを、ちょうどイタリアントマトみたいに細長〜く伸ばしたみたいなヤツ。 |
じりじり照りつける太陽に、枯れたような斜面かと思いきや、降りてみると、小さな花が一面に咲いています。紫に白、ミニチュアのひまわりみたいなお花と、とってもかわいらしい。 RUEは日陰から出ずに、上から私達を眺めています。翼が生まれる前に、ギリシャのオリンピック競技場に行った時は、思わず一周を全力疾走してた元陸上部のRUEなのに...歳とったかなぁ(^o^) “こわい、こわいよ〜” 真実の口にいざ着いてみると、樹は泣きそう。壁からにょきっと顔が浮き出てるように感じたみたい。抱っこしても、顔は少々強張りぎみ。最後まで口に手を入れませんでした。嘘いっぱいついてきたのかな(%_%)......?
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記 2000/8/19 |
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