不老不死の薬を作る薬博士になりたい翼は、死ぬということを考える年頃になったようで、ちょっとだけ怖くなっちゃったのですが、それでもいろいろと発見して教えてくれます。“どうしたら、一つ一つの骨が誰の骨かって、分かるのかなあ...あ!骨に文字が描いてあるよ!!!” “あの骨、とっても小さいよ。子供のかなあ” “もしもマンマが死んじゃっても、こうして見えるようになってたら、マンマはあそこにいるって、いつも分かるね” なんて小さな声でささやきながら、感慨深げにたたずんでいました。
案内のプレートには、【昔は私達もあなたたちのようであり、いずれは、あなたたちも私達のようになる】
“明日も来たいな”と言ってました
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不思議ながらも、お子ちゃま達はとっても感激したようで、ポストカードを買って一旦外へ出ては、また入り、一巡しては、“もう一回見たい”とまた入り、を繰り返しました。JUNTAには死の意味も語れませんし、死後のこともわかりませんが、彼らなりにカプチン派修道僧の気持ちなど、想像力を働かせていたようです。
- 開 9:00−12:00、15:00−18:00
- お布施(というのかなあ)を、入り口にいる方に渡して、中に入ります。
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