船便　到着！

　クリスマスプレゼントになるのかなあ、と冗談半分に話していましたが、夏の旅行で購入したベネチアングラスの船便は、１２月に入って我が家に到着しました。FedEXから届けられた箱は、グラス４脚（赤２脚＋ライトグリーン２脚）には少々大ぶりなもの。わ〜い！わ〜い！みんな集まって、わくわく梱包を解きます。

		箱の中には、ぎっしりと発泡スチロールのビッツが詰まっています。白いワインコルクの様です（あとでお子ちゃま達の恰好の遊び道具となりました）。 どこにグラスが埋まっているか分からないので、そろ〜り　そろ〜りと探ります。
これ、イタリア語？
伊・仏・独・英語で 書かれたお手紙	恐竜のたまご、みたいね

４つのグラスの包みが出て来ました。さ〜て、最初の包みは誰のグラスかな？

紙を開くと、ワラみたいな緩衝材。そしてその中にはまた紙包み．．．昔、小さかった頃のクリスマス会で、プレゼント交換で当たったものの中に、こんないたずらプレゼントがあったなあ。

さて何重もの包装で守られたグラスが、やっと顔を出しました。わ〜い！来た来た！

グラスの脚の裏には、工房の職人さんのサインが刻まれています。そしてグラスの種類毎に１枚、左のような証明書が入っていました。これは、前に同じ工房からの船便を頼んだ、1987年には無かったサービスです。今年のクリスマスは、４つ揃った赤いグラスで、お子ちゃまもいっしょにシャンパンを飲みましょうっと(^_-)-☆

記 2000/12/16