レンタカーで島めぐり〜 コスメル 〜 1998/9 |
(もちろん、クーラー付の車も、豪華な車も、お金を出せば借りられます) チャンカナブを過ぎた三叉路で、海沿いを選ぶと道は突き当たり・・・私達についてきたジープも一緒に、Uターンです(Map@)。 道はひたすら両側がブッシュの明るいジャングル?って感じの単調な道です。Max40〜50kmくらいでのんびり走っていると、後ろから水着を着たジープの青年達がかっ飛ばしていきます。
突き当たると、ホテルの側とは全然違う、波の高い、風の強い海。ビーチバレーのコートもあったけど、とてもできそうにないなあ(MapA)。しばらく今度は波高い海を見ながら走り、そして「Last Beer Chance!」という魅惑的な看板のあるお店のところで左折します。そしてまた、しばらく単調な道。 (この先、直進するのはお勧めしない、とダイビングでお世話になったガイドに言われました。道がちゃんとしてないのと、あまりひとけがない為。といっても、ここまで走ってくる間も、ほとんどひとけはありませんでしたが) 遺跡の入場料は26ペソ(1ペソ=15円 '98/9当時)。10ペソと16ペソを違う窓口で払うのが不思議です。VTRを持っている場合は、撮影代を別途払います。
建物の基礎の列柱、階段状になった門などなど。 こじんまりとしていますが、なかなか雰囲気のあるいいところです。「こんな石の上に寝ていたのかなあ」とか、「海から遠くて魚とか運ぶの大変そうだなあ」とか話しながら、足元をみると、あざやかなライトグリーンのかわいいトカゲがいっぱい。 入り口では、デジカメで写真をとって、Email添付で希望の相手にポストカードを送信するという、通信料以外、元手ほとんどゼロの商売してる人もいました。 ここからダウンタウンまではすぐ。ちょっとのんびり、午前中の島巡りでした。
記 2001/5/1 |