桜の花びら、ちるころは〜
花粉症のJUNTA。 今年はやはり、ニュースで言ってたとおり、ひさびさに重症です。通勤途上もしっかりマスクをしているのですが、職場についてロッカーの鏡を見て愕然...マスクのひものあとが、顔にくっきり残っている...会社の門を入るときにはずして5分程度は経っているのに消えていない...昼休みにうっかり、腕時計に額をあててお昼寝して跡がついて、ということはあるけど、こんな柔い「マスクのひも」の跡すら、消えなくなっていたとは...

ハンドベルの楽しみ

March 24th. 2000

 卒園おめでとう♪翼くんがいよいよ、保育園を卒園しました。先日の土曜は卒園式。
例年、卒園児の紹介で、親御さんが涙・涙の感動3分間スピーチとなるのですが、今年のくじらG(年長組)は楽天家の集団。“あっさりいこうね。あいさつ1分!”と確認しあって臨みました。

でも泣いちゃうものですね〜。スピーチで泣くことはなくても、子ども達の後ろにすわって、彼らが ♪みんなともだち〜 ずっとずっと ともだち〜 がっこういっても みんなともだち〜♪  とか ♪さよなら ぼくたちの ほいくえん〜♪ なんて手話もあわせて歌い出したら、なんだかじ〜んとしてしまうものです。いい保育園で、個性いっぱいないいお友達と一緒で、ほんと楽しかった!

 ところで、卒園式には 子どもの出し物にくわえて、恐怖の“親の出し物” コーナーがあります。昨年は だんご三兄弟 の替え歌卒園バージョン で、見事 笑いをとっていましたが、さあて、我々の出し物は何にしましょう...そんな話題が初めて出たのは、11月後半だったかな。楽器屋さんにお勤めのママから 「ハンドベル やらない?」という提案に、“やってみた〜い!!”
 とりあえず、母親チームは 美し系でハンドベルをやって、父親チームは バットマンやスーパーマンのコスプレで踊る という構成だけ決めて、具体的には2月後半に練習開始しましょうということになりました。

 父親連の猛反対で、踊りメニューは却下されてしまいました。コスプレ&あっちっちの振りつきパフォーマンスは、きっと受けたと思うんだけど、残念無念。


楽譜温泉旅行で宴会の最中に行った 第1回目の練習。みんな酔っ払ってるので “すごい! いいんじゃない?完璧かんぺき!” と誉め合っていたのですが、第2回目 本番3週間前(昼間、しらふです) や、や、やばい。譜面をみながら、各自が自分の出番(ベルの一振り)に集中しているのですが、ちょっとタイミングがずれはじめると、「いまどこやってるの?」状態に陥ります。

 練習あるのみ、の合言葉に繰り返すこと1時間半。歌をうたいながらやれば、ずれにくいのでは?と歌い始めましたが、ベルに集中してしまうので、なかなか声がちゃんと出ず、「なんか・・・お通夜みたい。ち〜ん...」
 指揮者がいれば、ずれないのでは? でも 譜面をにらんでいるので、だれも指揮者の方をみる余裕もなく・・・


 さて、本番当日の出番は、ランチが終わったあと 子どもの劇の後。おそろいの黒のTシャツで登場です。1曲目:今日の日はさようなら♪ いきなり出だしがそろわず “もとい!” 指揮者は落ち着き払って、観客に向かってこう言いました 「完璧なものだけが美しいのではない」。いや〜 でも結構美しく頑張れました。2曲目:It's a small world もなかなか(^_-)-☆
(頼んで撮ってもらったVTRは、まだ見ていないので、客観的判断ではありませんが)

忙しい中、パパもママも集まって練習して、ひとつの音楽にまとめられたってことが、いいんだよね。
卒園して、別々の小学校に散らばるけれど、子どもも 親同志も友だちでいようね。また遊ぼうね!


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