子どもが小学校にあがるまで、忘れていた「都民の日」。むかしは、かっぱバッチをもらって、それを見せると、いろんな所に、無料で入れる、とかあったような覚えがあります。会社で話してたら、こういう、地域限定の休日って、あまり無いのですね。北海道も、新潟も、ない!なかった!って。都民の日、といっても、会社員は対象外だし、大学も都内にあったけど、休みじゃなかったなあ...

両生類

Oct. 1st. 2002

アカミミガメの兄弟?でかとちび
ちびとでか

このところ、我が家には生き物がいっぱいやってきます。

 翼と樹が学校帰りに、通学路の道路の側溝で、二日連続で 【アカミミガメ】のちびちゃんを見つけて持ち帰り。近くに池や水場もないところなので、う〜む、だれかが捨てたのかなあ。ちびとでか、と名づけた2匹以外にも、次の日、さらに見かけたそうですが、それは逃がしちゃったんだって。

チビがめちゃん達は日光浴が大好きで、石の上にあがって、首や手足を、伸ばせるだけ伸ばして陽を浴びています。ほんとにカメの甲羅干し。

 かめのエサ、という丸いつぶが売られているのだけれど、まだ小さいので、食べるのもとっても【頑張ってる】。すこし柔らかくふやけるまで、口に含んで、手(前ひれ)をつかって、押さえて食べてる姿は、かなりかわいい。食べるのに夢中になって、ちょっとおぼれちゃいそうになって、あわててる姿が、またかわいい。

 デパートで、「子ガメがすきな乾燥えび」というのを売っていて、「嗜好性の高いエサです」のキャッチコピーにつられ、買って来ましたが、ほんとに大好物のようです。えびを持って近づくと、顔をもちあげて、頂戴ちょうだいしています。うむ、かわいい。

親指くらいの大きさのベルツノガエル【ライムちゃん】で〜す♪
らいむちゃん

 そのえびを買いにいったとき、レジのところに、とってもぽっちゃりとした置物がおいてありました。小さいほうの雪見大福みたいな、グリーンのかえるちゃん。おもちゃとおもって、翼が手を近づけると、ぱくりっ!大きなお口があいて、きゃ〜生きてる!

 直径2cmくらいのカエルちゃんは、きれいなグリーンで、ぽてっとしていて、おとなしくて鳴かない。ベルツノガエルという、南米のカエルだそうです。もともとは、茶色とか、密林の保護色しているのを、ブリーダー(カエルにもあるのですね)が、丹精こめて、このような色に育てたとか。そのブリーダーさんがつけた名前が書いてありました・・・【ライムグリーン】

(別のペットショップで、どでかいベルツノガエルがいて、こちらは茶色かったですが、ついていた名前は、【XXL】でした。ちょっとかわいそうな名前よね〜)

 このベルツノガエルちゃん、あまりたくさんエサは食べないらしい。1週間に1、2回、こちらも乾燥えび(ただし、アロワナとかが食べる大きなえびです。中華料理につかったら、さぞかしよさそうな、1000円もする缶詰です(@_@))を食べるだけなんだって。いや〜なんともヒョウキンな、おっとりした表情につられて、我が家にやってきたベルツノガエルちゃん。名前は、そのまんま、ですが、【ライムちゃん】とつけました。飼育日誌をつけようかな。



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