コカコーラ・ボトルの中の物体は、なんぞや  今年のGWは、良いお天気に恵まれましたね。
わが家は、お友だちに誘っていただいて、山中湖の貸別荘で、一日中 炭に火をおこして、チェアに座って小鳥のさえずりを聞く という極楽生活を(1泊ですが)満喫してきました。

 さて、ここでクイズです。

左のボトルに入っている、つぶつぶの混じったものは、何でしょうか。もちろんコカコーラの新製品 ではありません。


May 5th. 2005
 
 湖畔から少しのぼったロッジの近くに、「山中湖 文学の森」がありました。三島由紀夫・徳富蘇峰の記念館があり、小川が流れる森で、野草の会の方々が草をあつめて天婦羅にしていたり、散策に気持ちの良いところです。三島由紀夫文学館の前には、とてもきれいな湧き水(?)をひいた池 というか、人口プールがあって、すっかり夏支度のお子ちゃまたちは、ざぶざぶざぶ。水はとっても冷たい!

 よくみると、スイスイ〜っと何か泳いでいる。

     
 
 田植えのような格好で、腰をおとしてすくい上げる彼らの手には、つるっとした、ジュンサイのようなゼリー状の物体。ん? カエルのたまご? すくってもすくっても、よくまあこれだけと驚くほど。あっという間にペットボトルは一杯になります。これだけのたまごを、いったい何匹のカエルで産んだのでしょう。これらが一斉にカエルになって、この池の岸へあがってくる様子を創造すると、ちょっと怖い・・・かも。

 

 JUNTAは小さいころ、大阪に住んでいたのですが、1・2年生の担任の先生は、実家が兵庫県三田の農家。6月には、2週間くらいだったかな、田植え休暇! その休み明けに、カエルのたまごをクラスにお土産に持ってきてくれました。それは、今回のジュンサイみたいなかわいい・キラキラしたのではなくて、ホースみたいにぶっとくて、なかの黒いタマゴもどでかい。そのホースを、先生はチョキン、チョキンと切り分けてくれて、みんな家に持ち帰りました。

孵ったオタマジャクシも大きかった・・・ 頭の直径が親指くらいあって、おっぽまでの長さは15cm以上。なんだかドジョウみたいに、飼っていたバケツのなかで迫力ある泳ぎを見せていました。煮干しのえさなど入れるときは、手まで食べられそうな感じ。共食いしたりもするので、カエルになる前に、近くの田んぼに逃がしに行ったんだっけな。 先生 お元気かな。

  
火遊び 大好きなのだ
 

 5月の日差しは強くて、近くの小川でミズカマキリなど捕まえたりしているうちに、肩や首は真っ赤。ロッジではBBQの火に、拾ってきた薪をくべての火遊びに、夜は花火と、すっかり夏遊びスタートのGWでした。


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