翼くんが 小学校を卒業しました。自分で選んだ白いスーツ。 |
男ばかりの生活
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May 1st. 2006 | ||||||||||
学校に入って、「どう、 印象は?」との質問に、最初の答えは、「男ばっかりだよ。少しは華もあったほうが・・・」 そりゃあ、当たり前。男子校が良くって選んだのだものねぇ。しかし、入学式のときも、真っ黒な詰襟軍団、なかなかの迫力ではあります。 学校が始まって、2日目に、クラスの委員決め。翼は【総務】と。へえ、そんな係りがあるんだ、なんだか会社みたいだね、というと、どうも学級長のことなんだと。「先生が、翼やれって決めたんだよ」 出席番号が一番、最後だからかな。クラスでもそうですが、学年通しでも一番 最後なのです。
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「今日ね、JRの駅にある百貨店に先輩と行ったんだ。」 え! もうすでに、盛り場(古い)で遊んできたのか?と叫ぶと、いやいや、生物部の先輩に、熱帯魚や生き物 教えてもらいに行ったとか。まだ、部活は仮入部で、いろんなところへ見学に行く期間。陸上部に入ることは既に、決めているようですが、生物部も気になるようで。
生物といえば、授業のレポート課題に、「ツツジ科とアブラナ科の植物をとってきて、スケッチする」というのがありました。これまた夜になって、「アブラナは小学校でもらってきたけど、ツツジがない・・・」と。この日初めて指示された訳でもなし、今頃さわいでも、自業自得。で、学校では、お友だちが余分に持ってきたお花をくれたそうで(優しいね)。返ってきたレポートには、アブラナの方には 「優」 のサインがありましたが、ツツジは 「努」。 JUNTAはそれ見たことかと、「つばさ〜。やっぱ、ちゃんと忘れ物しないで、お花持っていかないと、ツツジは 【努力しなさい】って書かれちゃったじゃない(^^ゞ と笑っていたら、「マンマって、あんまりレポートでいい成績取ったこと無いんじゃない? これは 努力賞の 努 だよ〜」と睨まれてしまいました。 この1ヶ月、徐々に通学にも慣れて、新しいお友達・先生との 硬派な?!男ばかりの生活を楽しみだしているようです。 |
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