やってもた、じょじょ 2週連続となるのにポチってしまった、しかも 超どM級 「飛騨高山ウルトラマラソン」。今回は、はじめて一週間 禁酒、10kmごとの想定ラップをメモして臨みました。
累計標高 2,489m、千光寺の坂・108段の階段も「軽い〜」なんて、いい気で走っていたのです。
が・が・が、、、その後、、、平らになってから、、、 80kmで3時間半余裕があるのに、あと9分/kmペースでも行けたのに、リタイアを決めてしまったのです。どうしちゃったかな…
観察自転車のお兄さんに「どうして〜(@@) いけるよ〜行こうよ〜」と言われながら、のこり5kmを歩いて終了。
思い返しながら、またのリベンジを誓うことにします。
(ただし、隠岐の島ウルトラ・あと2回完走してレインボーを達成するまでは、調整RUNのつもりで71kmにしときます、きっと)
Contents
コースマップ
飛騨高山ビッグアリーナがスタート&ゴール。
関門:
21.8km地点(道の駅ひだ朝日村)… 3時間15分
39.2km地点(飛騨高山スキー場)… 5時間55分
57.2km地点(丹生川支所)… 8時間
74.1km地点(国府B&G海洋センター)… 10時間5分
93.3km地点(公文書館)… 13時間
100kmゴール … 14時間
レース振り返り
こちら、胸にしのばせ走ったメモ です。60kmまで、なんと予想と数分の誤差でいけるという、理想的な展開でした。コースとペースの読みは、いい感じだったと思う。
振り返り ALBUM!
速い人達のウェーブAが、4:45にスタートし、私のBもずるずると移動。後ろには71kmの人たちが控えます。そして5:00AMスタートです。(写真をクリックして読んでね)
38.2km 第二関門「飛騨高山スキー場」を 5時間10分、制限45分余裕で入りました。
スタート時間がいろいろなので、ウェーブ別にガイドがあります。
スキー場リフトのたもとの、大きなエイドです。思えば、このあたりで、もっともっと、食べ物をお腹にいれるべき、でした。気持ちよく走れていて、気持ちが前にいきすぎてたかな。
甘酒、点滴ですな。めちゃくちゃ、美味しかった。今日は一日、雨 予報だったのに、あらら、おひさまもキラリ。このエイドでは、レモンやりんごのビネガードリンクを、マイボトルに入れてもらいました。これはとても助かりました。
ここを出て、しばらく登ると、最高地点に到達!
上りがあれば、下りあり。
千光寺への坂は、いや〜これはまいりました。登り口、応援される間、一瞬走ってあがってみましたが、すぐ、歩きました。
写真では、伝わりませんね〜 2kmないんですけどね
ここを登り切ると、千光寺の山門に到着。三味線でお出迎え。
さて、来た! 階段108
でも、思っていたよりも、すすっと上がれて、あっという間 な感じでした。
とはいえ、振り返ると こんなに登ったのね。極楽門!? まったく〜ふざけて〜
エイドで補給です。
このとき、スタートから8時間くらい。あと6時間でフル1本分。えいっ。
そして、74.1km地点の 第四関門 国府B&D海洋センターをすぎ… おっと、写真を撮っていない。15分くらいの余裕もまだあったのですが、単調な道にやられた感じ。
80kmまで、行った頃には、もう眠くて、まっすぐ進めなくなったんです。眠い、眠い。
低糖症だ〜 甘い物とらなきゃ〜 と、慌ててジェルを口にしても、すぐには復活しませんね。
脳がささやく… ”このまま行くと、ダメージひきずって、来週の隠岐の島に影響でるかもよ〜”
もっと、もっと エイドで食べなくちゃ、でしたね。暑くて水物ばかりとっていると、ぷちんときちゃうのね。
こうして、私の飛騨高山は、あと15km弱を残して、自分で終止符をうってしまいました。
これは、RUEがみごと完走してGETしたメダル。なかなか迫力があって、かっこいいですね。
高山よいとこ、また行こ
美味しいものもいっぱい、素敵な町並みもいっぱい、そして 酒蔵。
街のお楽しみについては、長くなったので、また後ほど。
- 開催日 2018/6/10
- 大会エントリー: 2017/11/22(水)〜2018/3/30(金) ¥19,000(100km)
アーリーエントリー(12/15まで)すると、大会オリジナルさるぼぼ もらえます。
飛騨高山ウルトラマラソンHP - 参加基準: 18歳以上で、フルマラソン完走経験者
- 定員: 100km 2,500名、71km 1,000名
- ゼッケン番号引き換え: 前日 11−17:00 @飛騨高山ビッグアリーナ
- アクセス: 高山駅からシャトル。 今回は高山まで高速バスで(新宿パスタから5時間くらい)
- 参加賞: Tシャツ、お風呂券やおもてなし冊子など
大会開催; 2018/6/10(日)