2週連続100km 秋(後編)四万十川ウルトラ

はじめて42.195km以上のレースにでたのは、ランニングをはじめて3年目の「野辺山」。それから年に2回以上、ウルトラ走っていますが、この野辺山(71kmだったにもかかわらず)は、どの100kmよりキツさで、私の中のトップ爆走中。 一方、コースの楽しさでは、初100kmでトライした ここ「四万十川!」 しっかし、1,650名の枠/抽選なんですよね〜 第ゼロ関門がきびしぃ〜

■ 宿&アクセス

1年おきに当落くりかえし、今年3回めの参加でした(悟くんハズレ残念)。宿はJTBのツアーで押さえられているものが多く、自分で予約するにはかなり早めに動く必要あり、です。

2012年は、中村駅周辺でとれず、その先の宿毛駅(1駅ですが、大会のシャトルバスで40分くらいかかりました)秋沢ホテル。2014年はエントリー前に、前夜祭開催の中村駅のホテルをGET(新ロイヤルホテル四万十)。そして、今年は中村駅ですが、すこし山へ入った温泉旅館 安住庵をRUN友さんとシェア確保することができました。

東京から高知龍馬空港は、1時間くらいのあっという間。そこから高速バスで高知駅→特急くろしお(南風・しまんと・あしずり)で2時間弱。高知駅での待ち時間がちょっと、あるので、朝一の飛行機で飛んで、中村には13:00すぎという感じです。

大会期間(土曜〜当日〜月曜)は、市内循環バスが便利に運行。宿毛の場合も本数は少ないですが有り、また、大会当日朝は宿毛→中村駅に臨時列車が1本だけ、3時台に出ます。

■感激する応援 なのです

参加案内が郵送されたその中にも、学生さんからの応援コメントが届きます。そして、前日に四万十市立市民スポーツセンターの体育館にゼッケンを受け取りにいくと、小中学生のみなさんが沈下橋や風物詩を絵付けてくれた四万十川の石がテーブルにた〜くさん! 嬉しいプレゼントで、みんなひとつひとつ手にとって持ち帰ります。


大会当日は3:00 起床。3:30から宿が用意してくれた朝ごはんをがっつり! 4:00 頼んでおいたタクシーでスタート地点 四万十市立蕨岡中学校へ(循環バスの停留所までも、暗い坂道を20分ほど降りる&雨予想だったので) 元気はつらつ 千葉ちゃんの応援を受けながら、5:30 START!!

コースマップ 大会HPから
Course Map 大会HPから

四万十は、最初20kmほど上り、峠を超えればあとは基本下り基調。疲れたな〜と思うと、四万十川に出会えたり、沈下橋でテンションがあがったりと、変化があって助かります。そしてそして、沿道・エイドの温かい応援。

低糖症でぼーっと眠くなったときは、あんぱんクリームパンばくばくで復活。ウルトラは脳をどれだけ騙して行けるか、ですね。

フルマラソンはひたすら走る、でもウルトラは、食事もするし着替えもしたりでリフレッシュしながら。80km手前では、ミニ缶Beer!これは元気がでましたぞの差し入れだって、ありがたくいただいちゃいました(^^)

なんとか保っていた天気も、午後から次第にぽちぽち雨。そしてGOALの頃には、ばけつをひっくり返したような土砂降り、足元は川状態。でもなんとか13時間ちょい超えで完走。いつかは明るいうちにゴールしたいな

■おいしい四万十 堪能

かつおに、うつぼに、四万十海苔に、、、美味しいもの満載。

3回目にして今回、はじめて 四万十川天然うなぎをいただきました。旅ランはたまりません

天然う・な・ぎ
天然う・な・ぎ
INFO & Knowhow
開催時期: 10月第三日曜
エントリー: 5月〜6月頃で抽選。発表は7月上旬
大会HP: 四万十川ウルトラマラソン
特急 高知〜中村・宿毛: 土佐くろしお鉄道
切符はJR東えきねっと購入&東京で受取できます。
・宿をツアー以外で取る場合は、抽選発表前にアプローチを。

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