メドック2013: 駆け抜けたシャトー (3)

23: 25km Château MOUTON-ROTHSCHILD
24: 27km Château LAFITE-ROTHSCHILD

●印は、給ワイン所マーク※

いよいよ ボルドー5大シャトーの筆頭 第一級格付け ”シャトー・ラフィット・ロスシルド”。 その少し手前には、シャトー・ムートン・ロートシルト(ここは給ワイン無し)

両側にぶどう畑が並ぶ、立派な参道のような道。ここだけは、「ぶどう畑 立入禁止」の札が立っていました。

がっしりコップ酒でも、お味はほんとに繊細
さすが大人気。群がる(^^) 給ワイン所

人だかり。コの字型に並べた、わりと小さな給ワインコーナー。手をのばす人垣の隙間から、私も手を伸ばす。がっちりしたガラスのコップ、洗って注いで、また注いで。とっても忙しそう。さすが大人気です。

もう結構、いい調子(○゜▽゜○)/

ごっついコップ酒状態ですが、とても滑らか、飲みやすい、繊細なお味。とっても広いシャトーです。なかなか走り抜けられません。


25:  Château COS D’ESTOURNEL
26:  Château COS LABORY

COSまでの坂道、ふへ〜。 曇天で助かってますが「あそこまで登るのね・・・」と、群れをみながら、えっちら。

日本で参加するマラソン大会って、そこそこみんな、絞れた体型の人が多いけれど、結構 立派な体格のおばさま達など多し。それが、私達より前を走っているわけで、RUEと「パワーだな」と感心ひとしきり。


27: 29km Château HAUT-MARBUZET

28: 30km Château LE CROCK
29: 31km Château POMYS

この頃、4時間経過。いつもなら、そろそろGOALな時間ですが、ちょこちょこ 立ち止まっては写真とったり、飲んだり。やっぱり時間はかかりまする。

ここまで、バナナやオレンジ、クッキーとかドライフルーツケーキとか、食べ物には手をださず、ひたすらワイン&水orコーラ で、走ってきましたが、パテ入のパンは、ワインに合う合う。でも2切れで我慢。

30: 32km ave MARQUIS DE ST-ESTÈPH
31: 33km Château LAFFITTE-CARCASSET
32: 34kmChâteau  TRONQUOY-LALANDE


33: Château PHÉLAN-SÉGUR● 

公園のような広大な芝生、お庭の広がるシャトー、フェラン・セギュール

ベンチもあるし、楽団が音楽 奏でてる中、ワイングラス片手に、まったり。駆け抜けていく人は居なくて、みんなも写真撮ったり、芝生に腰をおろしたり、優雅なガーデンパーティみたいです。明るくて可愛いお姉さんから注いでもらおうと、人気の列。ボトルから直接 口に注いでちょうだい!なんていう、不届きものもおりました(^^)


34: 35km Château MEYNEY
35: 37km Château MONTROSE

沿道、というか ぶどう畑には、村の方々が、ピクニックしながら、それはそれは、あったかい声援を送ってくれます。

さて、たくさん、たくさん 飲んできましたが、37km地点でシャトー巡りは終わり。このあとは、ジロンド川沿いに5km。お楽しみのグルメロードの始まりです。よっしゃ〜

(つづく)


2013/9/7 メドックマラソン (2014/5/1 記)

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