2024USツアー 参加の機会にぜひ 回ってみたかったところ「Over Flowing」MVロケ地。
マンハッタン、ニュージャージー、ブルックリンと点在していますが、その内 ブルックリンは公共交通で回るには 距離・時間そして 治安面も若干不安な面もあり、車で回ってもらうことにしました。
Contents
コースマップ
これが 準備したポイント一覧と、こんな感じで回ったらどうかしらという打診ルートです。
このうち マンハッタンエリアは別の日に(足で)回ることができたので、ブルックリン地区を中心に7時間以上、巡っていただき SPOTでは写真と見比べながら、またゆかりのお店でランチをしたり、最高の一日となりました。ショートMovie こ〜んな感じです♥
(左:この記事で回ったブルックリン編/ 右:別実にまわったマンハッタン編)
風さんファンと不思議なご縁でつながり、 なんと7人=ほぼ<はじめまして>と挨拶するメンバー同士での聖地巡礼旅。後半に 準備やお願いの仕方をあわせて メモしておきますね
スタートは「何なんw」最終シーン 10:30am
朝10:00前。チェックアウト&荷物は預かってもらって タイムズ・スクエア近くのマリオットマーキースホテル裏でドライバーさんと待ち合わせ。
車に乗って ”えっ!?ラジオから風さんの曲!?”と叫びましたが、ドライバーさんが用意してくれてたプレイリスト でした♪
満ちてゆくMVも見ていてくれて ”このアーティストは何歳くらいなの?”と。特殊メイクでお爺さんにもなってるので、少なくとも「壮年」くらいと思っていたようです。26歳というと え〜!!
マンハッタンから橋をわたって ロング・アイランド・シティ。産業エリアとして立ち並んだ工場も、1970年代に閉鎖されたところが多いとのこと
キャルヴァリー・セメタリー 11:00am
昔はマンハッタン内での埋葬もあったが、土葬で場所が必要なことと土地高騰で無理…となり、公園墓地として作られていった立派な郊外墓地。ものすごく広くて美しい場所です。ちなみに、最近はコスト面・衛生面から火葬も増えてきているとのことでした。
メール事前連絡をいれましたが、特に入場の予約や制限などはありませんでした。ドライバーさんがMVで「マンハッタンの見え方からして…ここで降りて探してみて」という場所で降ろしてくれて、お参りしながら歩く・歩く。
雪のMV(2月薄着で風さん寒そう〜)と違い、青々とした芝生・木々の茂った緑もさわやかな景観がどこまでも続いていました。
John Jay Byrne Bridge 11:40am
MVで急遽「朝日の撮影するから、明日来て!」と監督リクエストでおこなわれたという<橋>
なかなかいい起伏で、お昼休みになのかな?走ってるランナーさん、いました。標識看板をみながら 場所特定!
↑ 左)風さんMV 右)わたし おんなじっぽい?
橋はほんとに普通の いわゆる「国道」。でも脇を見ると ブルックリンらしく?アートも。こんな場所を見つけてくる 映像作家さん すごいなあ
George’s Episcopal Church 12:30pm
訪問お願いのメールにとても丁寧なお返事をいただきました。月曜はCloseするけれど6/4は大丈夫、15:00までに来てねと。火曜日のこの日はミサなどありませんが、入口で係の方が出迎えてくださいました♥
穣がすすむ左前方奥にあるパイプオルガン。このオルガンをこの環境でもし、風さんが奏でられたらどんなだろうと、脳内で音を想像していました。
教会の景観の美しさと歴史的意義。MVをきっかけに知って訪れることができたことはとても幸せでした。あたたかな教会でした。 FBページではミサの様子などみることができます⛪ https://www.facebook.com/SGCBrooklyn/
Sugar Hill Restaurant & Supper Club🍷 13:15pm
予約はせずに伺いましたが「ワンオペだから食事だすのに時間がかかるけれど、それでもいい?じゃあOKよ」
めちゃくちゃパワフル元気なお姉さんに通していただいた2階。まさにあのラウンジです
ここでドライバーさんと一緒にランチ。MENUは メインにサイドを2つ選ぶスタイルなので、8人でセレクト、シェアして満腹大満足です。
MV公開からファンが来てくれて嬉しいよと。ただ、撮影時の写真やサインなど「本当は飾りたいのだけど」NGと言われてたのでちょっと残念なのよと、元気な彼女が明るく話していました。リリース前の情報統制 かなりしっかりされていたんですね
Utica Av Station 15:30pm
レストランから近くだったのでココも!と立ち寄ったのは「何なんw」MVのロケ地であるUtica地下鉄の駅。
改札からはいってすぐ モザイク壁画がありましたが、よく見ると 模様が違う?
風さんが通っていたシーンの壁は ホームに降りて反対側の通路にありました。
ここでは たくさんのシーンを撮影されているので、もっともっと発見できそう。とても楽しいポイントです!
(普通に観光)ブルックリン・ブリッジパーク 16:30pm
East Broadwayトンネル 17:10pm
マンハッタンに戻ってきました。何なんw で、夜でしたがトンネルの中で踊り歌うシーンに寄ってもらいました。
ライトの具合で夜の景色を想像しながらも、どちら向きに踊ってるところかな??と迷う。 決めては… 駐車している車の「向き」!
準備編
こうして楽しいドライブ聖地巡りは 18:00頃 タイムズ・スクエアで解散となりました。
既存のツアーがあるわけでもない「コースづくり&手配」を、推しを通して繋がれた方々と企画している段階から、たっぷりワクワクを楽しめました。
まずはスポットリストアップ
Googleマイマップを使って、聖地や立ち寄りたいポイントを「調べて記録」 これがスタート。マイマップには写真もいれておけるので、追加しておくと「ここは何の聖地?どの場面?」とチェックしやすくなります(上の地図ポイントもクリックしてみてね) 。スポットを結ぶ経路をかんがえるのも、マイマップ上でポイントを選択してから「ここまでのルートを表示」で 試しに繋いでみます。徒歩・車 と手段も選べてGoogleさんが道順を提案してくれます。詳細をみると 距離と時間も確認できます。
Googleさんには マップだけでなく、メンバーさんとグループをつくってカレンダーやファイルの共有、行きたい場所希望のアンケート作成(これとっても重宝)も利用して、事前に会う機会がつくれなかったもののスムーズにやりとりできました。
送迎サービス?タクシーチャーター?
ブルックリンを回ると決めた日程は、ライブがすべて終わり帰国する日。フライトが夜中 1:40a.m.発だったのでたっぷり一日あります。一日 車をチャーターして回ってもらうか、JFKへの送迎サービスに観光を組み合わせたメニューに問い合わせるか。いろいろと(価格や柔軟性も含め)検討していました。
その中で、現地の方に相談できる LOCOTABI(ロコタビ)というサービス を利用。実は以前、ベトナムの北部・中部列車旅や、都市間の送迎観光でお世話になったことのあるサイト。QAで質問やリクエストを投げると、現地の多くの人からアドバイスや提案をいただけます。その中で、Max人数+経費含めた価格+時間・人数変更への融通+ルートの決め方 などやりとりしてお願いする方を決めました。 7人衆の引率の先生(^^)のように安心感あるドライバーさん。わがままもいっぱい聞いていただいて、行きたいところをたっぷり堪能。
訪問先への連絡
教会や墓地にはEmailでご連絡と訪問お願いをいれておきました。
「OverFlowing」のロケ地となった景観美と歴史的意義を実際に体験したい、風景や周辺環境を、MVから受けた印象と重ね合わせながら見てみたいという動機と、訪問させていただけるなら許可を得るために必要な手続きがあれば教えて下さいという内容をいれました。訪問を遠慮してほしいという場合もあるかもしれませんので、事前に「歓迎しますよ」といただけて嬉しかったです。
—– 2024/6/4 訪問
マンハッタンの聖地巡りは、走って回りました(^^)