Diving Log

チェックアウトも兼ねて、Guided　diveのグループを待ってインストラクターとRueと３人でショートトリップ。最高です！レッドバックバタフライフィッシュなんてかき分けるほど。ソフトコーラル、ハードコーラルのびっしり並んだ丘のようなところを、ふらふらとお散歩。

はじめ砂の上を、みんな宝物探ししてるみたい。貝殻でも拾ってるのかと思ったら、エレクトリックエイ。しばらくゆくとお魚の群れなすトンネル岩。こおで行ったりきたり遊んでいました。群れをかき分けてはいる感じ。ガイドは海へびと遊んだり。

ツトーンと潜ると砂地。ガイドがくちゅくちゅっと丸まってるのを開くとヒトデ。岩陰にひそむパープルサージョンフィッシュなど。砂地のため、少々にごり有り。

みのかさごの群れが岩陰に潜んでいたり、岩穴にはオジロバラハタやタテジマキンチャクダイ、モンガラの仲間やブダイ、レッドシーラックーンバタフライフィッシュもいっぱい。

１時間以上、船に揺られて、すごい波風をかきわけTiranへ。そこはすばらしい世界でした。アンカーにつたってす〜っと２０mほど降りると、少し光の届かない海。がけの方をみていると、クリスが指差す。ウミガメさんです！大きい。魚の群れが通り過ぎ、そしてナポレオン。はじめはそこの方にいたけど、ふっと頭の上をみると、ゆらゆらと泳いできて触れそう。

お昼を食べてのんびりしたあと、クリスがThomasポイントなんかを２度ほど下見してNGのあと、Dive。朝より少し砂地でにごった感じだったけど、しばらくゆくと、わ〜サメ（ゼブラシャーク）。こっちへ向かってきた。平べったくて茶色。正面向かれると、ちょっとひるんでしまったJUNTA。このあと下のほうで寝ていたサメちゃんも発見。１ｍ50くらいあったかなあ。岩をかじって夢中のアカモンガラや、じっとうごかないトガリエビスなどなど。

入った途端に、またまたナポレオンのお出迎え。コーナーを曲がったら、戻ろうにも、いくらこいでも帰れないくらいの流れ。はなだいもハタハタと耐えてる感じです。セダカヤッコに会えた！おおきい。

予定外のShallowDive。Max２０ｍ、エアが５０になったら船へ、ということで２人ずつバディでもぐりました。浅いところの珊瑚の上でお食事中のソハールちゃん達がかわいかった。

入ったところがキャ二オンのよう。底までは何メートルあるのか？？？引き込まれそうな海です。少し曲がると、また山が見えるようなダイナミックな地形がつづきます。岩陰にはなにやらたーくさんの魚が漂い、ミノカサゴが群れでいたりします。少しいくとソフトコーラルの美しい、竜宮城のような風景も。

とにかくこの驚き、感激。

ご一緒したイタリアーノは、地中海のダイビングで深く潜ることに慣れているようで、「絶対７０ｍまで行きたい！」と食い下がってました。だめ！６０ｍまでとダイブショップ・メイさんは譲らなかったけど。私にとっては、とにかく生まれて初めて、そして二度と潜らない深さでした^_^;