おやつ in 真夏のイタリア〜 ローマ/カプリ/ベニス 〜 2000/8 |
イタリアはジェラートの国。JUNTAも、Rueと一緒になってお酒がソコソコ飲めるようになるまでは、イタリアでバールに入って注文するものといえば、ジェラート!だったのですが、当家のお子ちゃまたちは、あまりクリ−ミーなアイスクリームが好きじゃないんです。(翼は最近まで、チョコレートも食べられず、もっぱら和の大福・宇治金時派なのです) この旅行中、少し歩き疲れた彼らを奮い立たせるベストヒット、それは、ゲータレードでした。バチカンやコロッセオの前には、暑い太陽に喉をからした観光客を待ち構える車があります。ミネラルウォーターやアイスクリーム、パニーニなどのスナックを売ってるのですが、ここで“ゲータレード、ペルファボーレ” と言うと、どっち?と訊いてきました。冷やしたゲータレードと、凍らせたゲータレード。なんか着色料コテコテって感じなのですが、オレンジやブルーハワイみたいな色の氷の塊をみると、“Quest!”と凍ったボトルを指差してしまいます。 500mlより大きなボトルで、口は洗剤容器みたいにPullすると飲めるようになってます。いちいち、ふたを開けて飲む必要もないし、とっても便利です。1本ずつ渡して、溶け出すジュースをチュパチュパ。こぼす心配もなくって、その意味でも便利です。 トイレを借りにBarへ入るときなどに、お子ちゃまが選ぶのは、ガム・キャンディまたは、棒アイスキャンディやフローズンシャーベット。ストローでちゅ〜っと吸える柔らかかき氷です。こちらの方はミントがお好きなのかな。さっぱりして、JUNTAとRUEにも好評! 街歩きをするときや、待ち時間つぶし用に、東京からもお菓子類を持ちこみましたが、その中で不要だったのはポテトチップス。どこのバールでも必ず小さな小袋を売っていました。持っていった中で好評だったのは、しょうゆ味のおかき、ドライフルーツ入りクラッカー(毎朝果実)と飲むゼリー。これで食事時間がずれこんだときも、すぐにチャージ完了でした!(飲むゼリーは、部屋の冷蔵庫で冷やしておいて、ペットボトル用保冷袋に入れて持ち歩きました) だけどやはり、街中の屋台や市場で買って食べる果物・野菜は、なんといっても最高です。カプリのマリーナグランデでのマスカット(ヨーロッパの方たちは、皮も種も食べちゃうのよね。赤ちゃん以外は)、ベニスのメルカートでのトマト、などなど。冷えてなくても、おいしさ抜群!でした。
記 2000/8/20 |
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