Musei Vaticani〜 バチカン博物館 /ローマ 〜 2003/8 |
さあて、気長に並びましょうということで、翼と樹が始めたのが “怖い話”ごっこ。雪山で遭難した人たちの話とか、ほこらの不思議話とか。サンサンと輝く太陽の下では、怪談話も ちょっとムードが出ませんが、中に入るまで4人で替わるがわる持ちネタを披露。 道端には、足が悪いからおめぐみを・・・とやっていた黒装束の物乞いさんがいました。それが、スタスタと日陰に移動したのを見て、翼 「あ!あのおばさん、歩けるんじゃん、ずる〜い。どうして働かないでお金もらおうとする人、いっぱいいるんだろうねえ」と、首をかしげていました。翼曰く、物乞いでも “おじいさんは、ちょっとかわいそうだなあって、あげたいなあって思っちゃうんだよね”ですって。やはりイタリア女性は強そうに見える? そうこうすること一時間強で、お子ちゃま待望の博物館内へ。 |
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タペストリーや地図の間では、「蜂の絵が必ず描いてあるねえ」と発見したり(蜜蜂は忠実と勤勉さの象徴 らしい。イタリアには不似合いな(^_-)、ラファエロの間では、【アテネの学校】に見入り・・ そして、最後の審判の待つ システィーナ礼拝堂へ・・ 2003/9/28 記 |
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