双葉《JUNTAのページ》も1周年。これからもよろしくね
インディの帽子だぞ 以前、翼も樹もインディアナジョーンズの大ファン!と書いたことがありましたが、熱はまだ冷めず。「最後の聖戦」の影響で “ベニスに行きたい…”と言ったり(これには、JUNTAも大賛成。お休みと¥の問題だけね...)、図書館へ行っては キリスト教の美術全集を借りてきて、模写しています。

 インディーがかぶっている帽子も、欲しくて欲しくて。子供服売り場や、ハイキングのコーナーで簡単に手に入るとRueは踏んで、「よし、パパからのお誕生日プレゼントに買ってあげよう」と、新宿に出かけて行きました。それが、なかなかな無〜い。結局 Knoxという帽子専門店へ。

フィーリングぴったりの茶の帽子を見つけて駆け寄る翼。その値段にちょいと躊躇のパパ。うさぎの皮で、な〜んと2万4千円!!! 「大事にするんだぞ、しばらくおもちゃも何も買わないぞ」と宣言されつつ、『当店でお買い上げいただいた、最年少のお客様です』 と送り出されつつ、大きな大きな お帽子の箱を抱えて、翼はご満悦で帰ってきたのでした。

著作権

May 6th.1999

  『特許』 は毎年XX件出願するように、というノルマもあって、縁深いものでした。しかし、著作権については、「著作者の権利を侵害する行為はしないように、気をつけましょう」 程度にしか考えていなかったのです。

イラストや他の人が作成した文書などを、無断で許可無く使うのは勿論×ですよね。
ところで、はて、お子ちゃまがキャラクターに恋して描いたイラストを、JUNTAのページに載せるのは、もしかして問題あるのかしらん。そう思っていた折に、キャラクターのパロディ同人誌を発行している方が、告訴されたという新聞記事を読みました。そこで、最近 『知的財産部』 から異動してきた同僚のT氏に尋ねてみました。。彼曰く、

「う〜む。著作権は本人同志のやりとりで決着を、が今のところ原則ですから、なんとも言えませんねえ(^^;)」

お絵かき大好き思うに、キャラクターのイメージを損なうようなイラストに仕立てたら、きっと“侵害”でしょうし、描いたもので商売してもNGでしょう。しかし、似すぎているのもキワドイけど、JUNTAのページのように、例えば “これは○○!”と宣言しているのは描いた御本人だけで、言わなきゃ全然、何描いたかわからない場合もある(かえって、こういう絵の方が“○○だなんて、言わないでくれ〜!”と問題になったりして…)

 キャラクタ公式サイトのFAQなどを探っても、“サイトに掲載されているキャラクタを個人のホームページに使っていい?”というような、画像利用への対応・考えがうたってあるだけ(著作権について全く表明していないサイトも多いんです)。
そこで、問い合わせのメールを出してみることにしました。すぐに回答を下さったのは、東映テレビ部さん。

<問い合わせメールへの回答です>

拝見いたしましました。
著作権についてはなかなか判断がつきにくいかと思います。
まず、弊社作品に関する全ての著作権は弊社と関係各社にあり、これらを、またこれらの
一部を使用・修正・加工し利用することは著作権法にふれ、違法行為になる場合がございます。
現在掲載されております、お子さまがお描きになったイラストですが、法令の整備や
取り扱いに関する慣習が一般化されていない現状では「正式な了解」を出すことは
出来ませんが、当座は掲載されましても問題にいたしません。


ただし、下記の事項を厳守してください。

1 弊社に関係するイラストは全て確認させてください
  (今後追加分は事前に確認させてください)
2 貴方の本名、住所、電話番号をご通知ください
3 後日状況の変化により、弊社の取り扱いスタンスが変わる可能性がありますが、
その際は弊社の指示に従ってください
4 描かれたイラストについて、著作権は弊社に帰属する事とします
  (後日確認書を郵送でお送りいたします)

以上をご了解いただいた上で、再度ご連絡いただければと思います。
また、ご質問等ございましたらいつでもご連絡ください。

基本的に、キャラクタ−を描いたイラストの著作権は、描いた人ではなく、キャラクタの作者に帰属する。これを了承し、連絡をしてもらえば、掲載OK!ということでした。著作権に関する判断は、まあともかくとして、JUNTAは “すぐに対応、細やかに対応” の東映TVスタッフに関心したのでした。だって、問い合わせてきたサイトをチェックし、これからも連絡があれば確認作業をします、と宣言されているのです。すごい労力ですよね。キャラクタに対する愛情・大事に思う心が見えると言うものです。という訳で、JUNTAはこれを了承し、掲載を続けることにしました(^_-)-☆ キャラクタのページはこちら


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