Travel Trouble 盗難(その3)〜 お洋服の買出し 〜 2003/8 |
ナポリでのスーツケース盗難 → ローマ中央駅での警察 盗難届け が済み、レジデンス・バルベリーニへチェックイン。 コンシェルジェで、「お洋服、とにかく一式、全員のを揃えたいんだけど、お勧めのお店やエリアは?」と訊くと、“ここからすぐ歩いて、コンドッティ通だから、素敵なものは揃いますが・・(*^_^*)・・もう少しカジュアル、ですよね。エマージェンシーですものね”と、茶目っ気いっぱい。 日用品もとなると、やはり、UPIMでしょうということで、近いNAZIONALE通りを目指しました。が、この通りの店舗は、最近 閉店してしまったばかり(まだ看板はありました)。UPIM、UPIMと唱えながら、またまた中央駅まで舞い戻り。Rueとは二手に分かれて、JUNTAは翼・樹と子ども服売り場へ。長ズボンに膝丈パンツ、下着に靴下、Tシャツとベルト。好みを言ってる場合じゃないのですが、割とうるさい二人は、ナカナカ首を縦に振らず、何度か試着も繰り返す。いや〜観光客がなんだか血相変えて、買い物カゴ片手に回る様子は、ちょっと怪しかったかも。 (UPIMの子供服売り場は、なんとなく、SEIYUの2F って感じでした。店員のおばちゃんたちは、ぜんぜん英語が通じなくて。子ども服売り場に下着が見当たらず、パンツ というイタリア語も出てこず。咄嗟に、試着室にいた翼のズボンを少し下ろして、指さして“Dove? Questo?” 翼に、「何するの!ひどいなあ」と真顔で怒られちゃいました(^^ゞ) 続いて、階下の婦人コーナーへ行ってみたのですが、こちらはすでに 秋冬モノに切り替わっていてNG。Rueはと見ると、「LLサイズしか無いんだよ〜」と、それでも紺のスラックスとベルト、靴下はGET。 あわててもう一度、SOLDIの文字があちこちに踊る NAZIONALE通へもどり、JUNTAもあわてて物色。へそだしルックや、超ミニがはやっているようで、また、パンツはJUNTAの足の長さをはるかに超え。丈を直してもらうのには“今はバカンス時期だから、1週間かかるわ”と言われ、それじゃ間に合わない。ほんとはクルブシより短いクロップトパンツと思われるものを探しあて(JUNTAには調度のロングスラックス!)、ふ〜
←買出しの成果! 無事、翌日朝からのローマ/観光&お食事を楽しむことができました。バチカンでは、最後の審判をじっくりと眺めながら、翼がポツリ「きっと、ナポリの泥棒さんは、地獄行きだね。間違いなし・・・」 記 2003/9/20 |
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