東京マラソン、2回走ったあと、とんと「当選通知」をいただけず、ふむ、じゃあ 行っちゃうか!とフツフツ盛り上がってエントリーいたしました ・・・ ボストンマラソン!
初めてフルを走ったのは、2010年ホノルル。この時も、東京マラソンはずれ通知をみながら、行っちゃうか!だったな。それから、フルマラソン18回、ウルトラマラソン14回 走ってきました。 ただ、スピードはナカナカ頑張れなくなってきたお年頃、資格タイムをクリアした“選ばれた市民ランナー”でなければ出場できないボストンマラソン、来年はタイムをクリアできるとは限らない。走れる時に走っとこう、です。
いつもの RUNNETでポチり、とは違う、いろいろプロセスがあったので、備忘録として、エントリーからアクセプトされるまでを、メモしておきます。
公式サイト: http://www.baa.org/races/boston-marathon.aspx
※2018/9/5追記
2019 Boston Marathon Registration Opens Monday メール来ました。来年2019のエントリーも
Monday, September 10, 10:00 a.m. ET に速い人から始まります!!!
エントリーするには、条件クリアが必要! <BQ>
応募資格があります。BQ(ボストン・クオリファイ)といって、年代・性別で異なります。これ、とっても公平。一律サブ3.5 とかじゃなくて、その年齢として「がんばったね」と認めてくれるのが素敵です。東京マラソンも一部、そうしたらいいのにな〜
大会は、陸連の公認マラソン大会での記録が必要。国際陸連(IAAF)だとその場で確定しますが、私は「つくばマラソン」での記録で臨んだので、後に書きますが、証明を提出する必要がありました。2016年9月17日以降のものが必要です。
2018大会のBQはこちら↓
※ 2020年大会のBQ 各年齢5分 短縮されることがアナウンスされました。
こちらを確認くださいね! (2019/4/30追記)
→ QUALIFY FOR THE BOSTON MARATHON
エントリー時期
9月の第二月曜日、2018年大会の場合は、
2017/9/11(月)アメリカ 東部標準時10:00スタート。
でも一斉に申し込みできるのではなくて、rolling admission という、ウェーブ方式。BQをどれだけクリアしているかで、早い時期に申し込みができる。そして、先着順ではなくて、しっかり「速い人優先」で選考される。これまた、イライラのない、公平なシステム。
9/11(月)午前10時: 20分以上BQより速い持ちタイムの人
9/13(水)午前10時: スペースが残っていれば、10分以上 速い人のエントリー開始
9/15(金)午前10時: スペースが残っていれば、5分以上 速い人のエントリー開始
※ 1週間目の登録は、9/16(土)午後10時に一旦終了。 ここでまだ定員に達していなければ、
9/18(月)午前10時〜9/20(水)午後5時: すべてのカテゴリでエントリー再開。
※ まだスペースが残っていれば、
9/25(月)午前10時: 再開。今度は先着順
自分はいつからエントリーできるのかしら、、、というために、便利な確認ツールも用意されていて、いたれりつくせり
ところで、私はBQを10分以上20分未満だったので、JORDAN・イスラエルへの夏休み旅行中。 東部標準時って、その日滞在中のエルサレムでは何時だ??? 時差計算 どきどき。現地17:00。ホテルに帰って落ち着いて、すっぺ。念のため、完走証のキャプチャもPCに入れて旅行にでました。
9/13(月) いざ!エントリー
エントリーページに期間中あらわれる
「REGISTRATION」ボタンをポチッ。
基本情報として入力する情報は以下。 *は必須
◯ Personal Informationとして
*名前、
*誕生日(mm/dd/yyyy。入れるとレース当日の年齢が確認で出ます)、
*性別、*Tシャツのサイズ(女性は XS〜XL、男性は S〜XL)、
*職業(プルダウンで選択)
◯ Mailing Addressとして
*居住国、*住所、*City、郵便番号、
*Citizenship市民権…Japanと入れました
◯ Previous Marathon(s) Runとして
*初めてのボストン・マラソン?(Yes/No)、所属クラブ…特に書かずに出しちゃった。東京陸連と書くべきだったのかな?
◯ Contact Detailsとして
*日中の電話番号、携帯電話、*Email、*Email再確認
2019申し込みではADDITIONAL INFORMATIONで、学歴とか既婚か、とか追加で内部用として情報入力求められてますね。ということで、ここから以降も画面構成は変わっていると思いますm(_ _)m
そして、次のページでは、持ちタイムの申告です。
*タイムを出したレース名 … tsukubaと入れ始めると、フォームにプリで用意されていた「2016 Tsukuba Marathon」の文字が出て、選択できました。日本から多くの人が、つくばマラソンのタイムでエントリーした実績で、自動的に照会してくれるのかも!?と期待。
Finishing Place … これは何をいれていいのか?つくば市でいいのかしら? 順位? ブランクのままにしました。
*タイム Hour Minutes Seconds
◯ 最後に
*緊急連絡先ふたつ 名前+電話番号+続柄
*クレジットカード (Visa/MasterCard)と3桁セキュリティコード
SUBMITボタンを押して、内容チェックマークして完了。
ID Number が記載されたメールが届きます
Subject: Your Boston Marathon application has been received
「受理されるか否かは、Emailで通知します、全部を検証するのにはすご〜く時間がかかるから、辛抱強く待っててね。」と。
これ、すごく思い知らされました^^; → 後半へつづく
- 公式エントリーHP: http://www.baa.org/races/boston-marathon/participant-information/athlete-registration.asp
- エントリー計算フォーム:http://registration.baa.org/2018/cf/public/iframe_RegCalc.cfm
- Race Fee – $185 for US residents, $250 for international residents (2018年のもの)
◆ ボストンマラソン エントリーシリーズ
1.エントリー前編/条件とエントリー
2.完走証提出〜アクセプト
3.ランナーパスポートがとどく
◆ マラソン当日 の様子は こちら
2018ボストンマラソン当日編 雨風&川内さん優勝!