ダナン国際マラソン2019 参戦

夏休み時期に開催され、日本からも飛びやすく、乾季の中部ベトナム／ドンホイ・フエ・ホイアン　をあわせて観光も可能！　今回７回目を迎えるダナンマラソンは、1万人を超える人が参加する「熱い」大会でした。

Contents

　RACE KIT PICKUP
　レース　Start〜１周目
　う・う・う　２周目
　ダナンマラソンの特徴
　とにかく　水！　水！　水！
　みなさんに感謝　❤　ありがとう　！

　RACE KIT PICKUP

ミーケビーチにある「イーストシーパーク（Công viên Biển Đông）」で
金曜日（2019年8月9日）：午後3時から8時まで
土曜日（2019年8月10日）：午前8時30分から午後8時まで
ゼッケン受け渡し。

RUN友さん、フライトの時間が夜中到着に変更されてしまい、この時間内での受け取りができない？！事態に。そんな場合に、大会では　「Late PickUp」が用意されています。午前 2:00-3:00。でも、これだと徹夜でフルマラソン　となってしまいますね（汗）

ホテルは、TMS Luxury HOTELで、会場までは２ｋｍなので、普通に歩き始めましたが、あ・つ・い・・・　こ・げ・る・・・

向かったのは、前日の昼なのですが、人影がない。ほんとにこっちの方向なの？ひとりも袋さげたお仲間ランナーに会わない。Googleマップで「東部海浜公園はここ」と出ても、ひとりも会わない。

やっと協賛　Manulifeの文字。着いた。　でもひとけがない。
ディズニーランド方式に、ぐるぐる渦巻き誘導レーンが作られてますが、必要ありませんな。

ゼッケンをもらうには、私たち外国人はパスポートを、ベトナムの人たちには、写真付きのIDを要求されてました。

チップは靴につけるタイプではなく、ゼッケンに埋め込まれています。それをかざして、PC画面に自分の名前が、間違いなく出ることを確認して、終了。

ゼッケン以外には、サロンパスシートと、アンメルツみたいな箱。
「筋肉コリトーレ」と日本語も併記してあります。

あまりの暑さに、ふらふら。ホテルまでたどり着く前に、道路沿いのシーフード屋さんの扇風機に誘われて、Beer。ホテルに戻ってプールで体温さげて、やっと一息つきました。

　レース　Start〜１周目

４２kmのスタートは、まだ夜明け前の４：３０A.M.　　それでも、むあっと暑い。

ウェーブスタートになっていて、１から４までだったか。そのすぐあとに、ハーフもスタートするので、ごった返しています。私たちは、WAVE1から。　カウントダウンが始まり、あっという間にGO！　しばらく数ｋｍは、暗い中。

トアンフック橋（Cầu Thuận Phước）に向かう 5時20分くらいには、日が昇り、沿道では体操や太極拳をしている人も。そしてこの橋の上をのぼり渡ります。結構　なが〜い橋。

雲がうっすら掛かっていて、思ったよりは涼しくて、ありがたや。
給水所は２ｋｍごとに設置されていて、水は十分にいただけます。ところどころ、透明なジンジャエールや、ピンク色のスポドリ？、バナナなども。

１５km地点には、私設エイドが出ていて、すいか・たまご（ベトナムの方はゆで卵　好きですね）・チョコパイなど振る舞っていただきました。ありがたや

　う・う・う　２周目

ビーチ沿いの道に戻ってきました。この頃には、１０ｋｍレースの人やハーフゴール前で歩いている人たちが大勢で、なんとなく、そのゆったりモードに飲み込まれ…　
あと　２００ｍ！！！

というのは、ハーフの方たちで、そう、もう一周。左のゴールレーンを横目に、「２nd LOOP！」と書かれた道を、わたし　トボトボ…
そんな私を、元気づけてくれる沿道の応援♪

　ダナンマラソンの特徴

道路は、封鎖では無いのです。もともと、信号がものすごく少なくて、車やバイクが止まらない中を、すりぬけるように横断せねばのベトナム。ダナンは道幅が広めなので、若干　いいのですが、やはり　マラソン大会で、横を車が走り抜けるのは、かなり怖い。

１周目も同じですが、ハーフなど短い距離の人が抜け、人数が少なく、隙間ができる２周目。警備の方が注意してくれては　いるものの、バイクや、時には大型バスも、平気で空いてるとみて「マラソンレーン」に入ってくる。　ヒヤッとしますから、これは、なかなかエリートランナーが安心して、遠征には来ない、かもしれませんね。