パリのアパルトマンに荷解きした翌日、1泊分の荷物だけ持って、TGV&バスに乗って、3時間くらい(だったかな)。島内に泊まって、たっぷりと時間ごとの絶景を楽しみに。
アプローチ
私たちが訪れたのは、2013年。海に囲まれる景観を取り戻すため、2009年から島への道路撤去・橋の工事が開始されていたので、車の乗り入れは制限。バス停からは歩きます。馬車は門の前まで乗り付けしてました。
朝イチでパリを出て、到着するのはお昼過ぎ。門を入ったら、まず一休み。テラスでキーンと冷えたワインとムール貝。海の雰囲気が感じられて気持ちよし。
昼のモンサンミッシェル
干潟は随分と水がひいています。
修道院のテラスからの眺めが素晴らしい。
ここサン・マロ湾の潮の満ち引きは、15mもあるとのこと。引いている時間帯には、歩くこともできる。もちろん専門のガイドさんとでないと、底なし沼 みたいになってる所もあって溺れる危険あり!禁止!だそうです。
潮の満ち引き時間は、ここでチェックできます↓
http://maree.info/52/ports-rattaches
(水位をクリックすると、時間が表示されて便利)
満潮時に海に囲まれるモンサンミッシェルは、春分・秋分頃が多くて、数年に一度の大潮では島への橋も超えて、完全に孤立する景観も、工事完了後は復活したそうです。
修道院
城塞のような、堅牢な佇まいと、内部には美しい建築 みどころいっぱい。
尖塔の上には、金の大天使ミカエル。神のメッセンジャーね
騎士の間
サン ピエール教会
グランリュ通りにある教会。
入り口に立っているのは、ジャンヌ・ダルク。ひっそりと落ち着いた素敵な教会です。ステンドグラスに、いろんな色のろうそくが神秘的で、とっても綺麗。
夜のモンサンミッシェル
日帰りの観光客が帰ったあと、ひっそりと静まる島。夕食後のそぞろあるきで、少し門を出てライトアップを楽しむ。絶対にモンサンミッシェルは宿泊をオススメ。
9月の日の入りは、20時を回ってからです。ミカエルも、一層 輝いてます。ずっと見飽きないので何枚も、おんなじような写真をパシャパシャ^^;
明け方のお散歩も、(この日は小雨・霧でしたが)しっとり、いい雰囲気
2015年 工事完了後は、どんな景色になってるかしら。 モンサンミッシェルがゴールのマラソン大会で、訪れてみたいな、また。
—– 2013/9/12-13 訪問 日程表はこちら☆