2年連続 エントリーしました台北マラソン(馬拉松)、前日にゼッケン受取りに行きました。
昨年は Adidas 101 park で、わりとコンパクトな雰囲気でしたが、今年は、臺北世貿三館になり、ショップだけでなく、ストレッチ(ヨガ、太極拳っぽい)や、トークショーなど賑やか。 目標タイムを表示して写真を撮ってくれたり、気分があがります。
さて当日。朝はフルマラソン=6:30スタートなので、ホテル(中山地区サンワンレジデンス)にタクシー5:15にきてもらう予約をしました。なお、地下鉄MRTは、大会当日は特別に 5:20から動かしてくれています(20分間隔)。
朝食は、ホテルにお願いしたら、立派なパックを4:00過ぎにいただけました。美味しい(^^)
荷物預けは、昨年購入した公式バッグをまた使います。このシステム、いいですね。カバン自体もしっかりマチがあり、容量たっぷり。ゴール後の着替えやサンダルなども楽々入ります(カバンについてはこちら)
番号毎に受け付けてくれて、そのまま後ろのテントに、丁寧に並べていってくれます。
さて、スタートはブロックわけ、されているのですが、、しかし、B、C エリアの幅が狭すぎて入りきれない。もうしかたなくDになんとかもぐりこみます。7000人 熱い! まあ、それでもロスタイムほぼ無い近さです。
昨年とルートは、少し変わっていました。市内をすこしクルクル周り、景色も良くなった気がします。
30分遅れでスタートしたハーフマラソンの人たちとの合流混雑も、去年より改善されたような。川へ向かって、15kmすぎてまっすぐ正面に見える 圓山大飯店グランドホテルは、さすが台北のランドマーク。
スタートしてから、コース上のトイレは、この先、水路へ曲がるところが初めての設置。ですが、実はわたくし、10km手前からお腹がぐるぐる・・・やばい・・・ だったのです。
もう、中山北路はしってるときは、心を無にする状況。その時、少し前の交差点の立派な建物へ、人が出入り。よし、あそこで借りよう!
「中山分局」と書いてある銀行?お役所?入ると、受付の方が察して、ニコニコ優しく、こっちこっちと誘導してくれました。謝謝!
ここ、警察 でした^^;
16kmまでは仮設トイレもないので、そこまでは、
・コンビニ ・ホテル(XX飯店) を探しましょう。
上述 臺北市政府警察局 中山分局は、13km地点くらい(^^)
さて、ハーフの人たちは直進、フルは右へと、川沿いに分かれます。はじめこそ、のどかな鳥の声などききながら、基隆川沿い気持ちよしなどと思っていられるけど、ここからが、辛い・・・ 気温26度超、日陰なし、風強し。どこまで続くのか・・・
成功橋まで行って折り返し、ここで 毛糸ヘアゴムが配られます。昨年は写真左の濃いブルー、今年はミントカラー。毎年変わるのね。チップ計測でのポイントもあるので、必要ないようにも思うけど、折り返しがいくつかあって、すれ違い区間もあるので、ちゃんと通過したことの証として、手首につけて走ります。
楽しみは、エイド。基本は水、スポドリに、バナナ、種無し干し梅、クラッカー・クッキーに、スポンジ(バケツとトレイにたっぷり。暑かったので助かる)。
例のやつ、相変わらず大人気(白蘭氏 原味鶏精)。今年は配布場所も3箇所に増え、わたしもぐいっと飲み干しました。
30km近くの茶房?でだしてくれる、お茶がとにかくおいしいのです。すっとした刺激。ミルクコーヒーと、ビールも出してくれていました^^;
台北マラソンは、ゴール後がまたすごい。おみやげいっぱい!
メダル、バスタオル、完走Tシャツ、弁当、水、スポドリ、バナナ・オレンジ、クッキー3つ、スニッカーバー2つ。参加タンクトップも含め、1000元(5000円弱)で、なんともコスパ最高です。
Tournament date: 2016-12-19