結構、ハードなコースなのだけど、何故か大好き/リピーター多し の、隠岐の島ウルトラ。今年は3回めの出走ですが、この1週間後 サロマ湖ウルトラもエントリーしてしまって、初の「2週連続ウルトラ100km」 … 大丈夫か、もつか、足は?心は? ドキドキ
1年目の2014年は、夜行バス→船フェリーと宿だけはツアーで隠岐プラザホテル(¥77,500)/2年目は全部パッケージツアー(フライト+高速艇+宿 ¥84,900)
そして今回も、全部パッケージツアー利用。隠岐プラザホテルはハズれ、でも民宿「石谷旅館」で温かく居心地の良いRUN旅、楽しませていただきました。
宿の確保は個人ではナカナカ難しいし、自分予約でいくのとツアーで、値段的にさほど差がありません。ツアーは宿ランク希望(宿名ではなく)を出すと割り振ってくれます。隠岐プラザホテルは男女わかれての相部屋です。
さて、朝一のフライトで米子鬼太郎空港→バスで境港駅につくのが、9時過ぎ。高速艇は12時前で、それまで自由行動です。
水木しげるロードを歩いて、お土産ものやさんを見て回ったり、でもその前に(^^)
恒例 朝から開いている 水産物直売センター横のお食事処「かいがん」で、かにセット。“紅ズワイガニ” 1枚 丸ごと使用で、カニミソ・カニ汁・茶碗蒸し付。 朝から麦酒もいっちゃいます。
隠岐の島に渡る船は、フェリーは2時間半/4時間半の二種類。高速艇レインボージェットは椅子席で、1時間半あっという間です。
ゼッケンをもらって、部屋で明日の支度=レストステーションの荷物や靴にチップつけ などして、前夜祭。これがまた、とにかく素晴らしいのです。
町長の挨拶&お歌、美味しいお酒(町の条例で、公式なパーティの乾杯はBEERではなく”地酒”なんですって!!)に岩牡蠣・隠岐牛・おそば etc.
隠岐の島がお父さんの出身地ということで、毎年参加の川内選手、昨年の10回記念大会では3兄弟揃い踏み。ことしも50km優輝さん、100kmでは弟の鮮輝さんが優勝!すごいなあ。あったかくって、涙でそうな会の最後は、「せな」&保育園児の「隠岐のSIMA-SIMA」ライブ。
さて、大会当日は朝から、ときおり雨脚が強くなる天候。
朝5:00 隠岐ポートプラザ前をスタート。今年から荷物預けも建物内でしていただけ、快適。この時間でも、応援がたくさん!MCの女性の元気な声が、「また、来たんだな」と嬉しくなる朝。
島を半周するくらいまで、「いってらっしゃーい!」と言われるのが、ちと辛いですが^^; 沿道の応援、エイドの方々、私設エイドの数々、ありがたいです。
「ずっと歩かずに、坂も走って登るぞ!」と誓い、えっちらおっちら。
歩くようなスピードでも、一定ペースで登り、下りもスピードあげずに淡々と。負荷がかからなかったのが、良かったのかな。制限時間14時間30分のところ、無事、13時間53分26秒でゴールできました。(昨年に比べたら、40分以上遅かったけど(T_T)、まあ、天候も厳しかったからな。。。) 隠岐の島ウルトラ、3度めのGOALです。
レインボー頂くまで(7回完走)、来年も、絶対 ぜ〜ったい 行きます!!!
エントリー: 1月下旬/先着(島外750名)
宿不要の場合はコレとは別に専用払込用紙でエントリー可能
スタート: 隠岐ポートプラザ前
ゴール: 隠岐の島町総合体育館(レインボーアリーナ)前
制限時間: 14時間30分
50kmの部もあり
2016.7.16 記