こじんまりと、魅力たっぷり、ゆったり散策が楽しいオルヴィエート。そして、美味しいレストランも。1泊だけでは、足りない〜 2015年夏の美味しい記録2軒。2020年 コロナウイルス感染症拡大に伴い、休業を余儀なくされていましたが、5月下旬 営業再開された模様。応援します、遠くから。
I Sette Consoli
訪問:2015/8/31 (月) 20:00 /3名
イタリア旅 折り返し。ここまででの【ベストレストラン】に輝いたのは… イ・セッテ・コンソリ@オルヴィエート!! 中庭でいただく幸せ&お皿ごとの驚き |
https://www.isetteconsoli.it/ Piazza Sant’Angelo, 1A · 05018 · Orvieto TR · Italy 電話 +39 0763 343911 営業時間 12:30 AM – 2:30 PM 7:30 PM – 9:30 PM(予約可時間) 水曜休 |
夕方 街を歩いている時に(やってるのかな?)と覗き込んだお店。
まだ準備中だけど、今夜の予約、OKよと。
ホテルで一休み、ちょっとだけお洒落してお出かけ。エントランスで「こちらへ」と導いてもらう。とにかく素敵!
席について、メニューを眺める。真剣。お隣とは別テント
(Afterコロナ/Withコロナでのソーシャルディスタンスばっちりね。2020年 災禍のあとは、 5/23から営業再開されたようです!!)
2本目はちょい、お手頃で
第一王子は白ワイン派。そして オルヴィエートは白が名産。選んだこれ。
Orvieto Class. Sup. D.o.c. “Luigi e Giovanna”
地元の品種とシャルドネとで、とてもまろやかで、ふわっと香る。手前 お通し(^^)ミニピッツア≒まさにおかき。 2本目の Lunatoは、お花の香り。
オルヴィエートは鳩が名物(翌日、昔の地下飼育場も見学するのであった)
この鳩のラビオリ、絶品!!!
トマトクリームのリゾット、つぶつぶっとした炊き具合、食感もすばらし。
どれも、盛り付けが、ほんとシンプル。
Il nostro Piccione in casseruola alle ciliegie、鳩ちゃん。チェリーと煮てあって、旨い。ローストビーフは、野菜のふわっふわムースと食す。
いつもは、甘いものはいいや、という男性陣も、この夜は全員デザートまで。
ピスタチオ・チョコのドルチェ、ベリーたっぷりのプレート。
一番のびっくりは、アプリコットヨーグルト。これ、あたたかいデザート!
周りのテーブルでも、必ずオーダーしてました。人気。
当時は存じませんでしたが、ミシュラン・ガイドに掲載 ですね!
”Unforgettable creative cuisine and service in summer evenings in a garden with a splendid view of the Cathedral, in an establishment with a simply rustic yet elegant atmosphere.” そのとおり!!!
LA PALOMBA
訪問:2015/9/1 (火) 12:30 /3名
トリュフ豪快! 元気になる素朴なトラットリア。伝統料理を楽しめます |
https://www.isetteconsoli.it/ Via Cipriano Manente, 16, 05018 Orvieto TR, Italy 電話 +39 0763 343395 営業時間 12:30–2:15pm, 7:30–10:30pm 水曜休 |
8月下旬から9月上旬にかけてのウンブリアはトリュフの季節なのです。うふっ。
名物の ”Umbrichelli al Tartufo”をめがけて、お昼の開店と同時に。(万一、入れなかったらと、行く道々、いくつかのお店もめぼしをつけておきましたが、無事着席) Birraで かんぱ〜い
予約済みテーブルいっぱい、ラッキーでした。
パスタ登場。まずもって、来た時点で、よい香り。
一緒に持ってきた手前のバスケットには、黒く焦げたパン、 じゃあなくて、黒いダイヤ=トリュフよ。ウェイトレスさん、がしがしと、どんどんと、パスタの上にすりおろす。
ん?まだいくの? もっと? まだまだ! お皿からもはみ出して、テーブルの上にもじゃんじゃんこぼれる。 もったいな〜い(貧乏性)
ウンブリケッリは、ほんとうに独特の触感のパスタ。存在感すごいけど、それに負けないソースもパワフル。
PALOMBAとは、山鳩 という意味で、ジビエもいろいろ提供される。前夜 鳩は堪能したので、こちらでは イノシシの煮込みを。付け合せの温野菜もた〜っぷり。 ごちそうさまでした
—– 2015/8/31-9/1 訪問 日程表はこちら☆