アフリカの南端、ケープタウンの市街からテーブルマウンテン・ライオンヘッドを見ながら走るマラソン、 IAAFロードレース・シルバーラベルに格付されている「Sanlam Cape Town Marathon」 2015年は川内選手が参加した大会です(今年のトップは2時間8分だったから、ゴールドラベルに昇格?!)
5月に思い立ち、ぽちり。ナミビアで6日間過ごした後、ケープタウンにやってきました。
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■エントリー受付は、金曜&土曜エキスポで
前日は、喜望峰やら一日観光でまわりたかったので、金曜 ケープタウン到着した日にゼッケン受付。 大会1週間前、9/12にメールで会場の駐車場詳細とか、いろいろ来ていたのですが、すでにアフリカ旅行中で気付かず。ドライバーさんにウォーターフロントで、あちこち聞いてもらって到着。
ゼッケン番号は連絡がきていなかったかな〜(と思う)。
Race Information and Enquiriesブースで、申し込み確認メールとパスポート情報をいうと、ゼッケン番号をかいてくれました。その手書きの紙(^^)を持って、該当の列に並んで、Tシャツ・バンダナなども入ったチップ・ゼッケンを並んでGET。
そのまま、チップ確認のカウンタに近づくと… TVモニタに日の丸と名前がでる。なんか感激
制限時間: 7時間
天候:快晴 気温: 5℃〜23℃くらい(結構暑かった)
泊まっていたPepper Club Hotelからは3kmほどでしたが、ドライバーさんを行き帰りでお願いしちゃって王様RUNです。
スタートとゴールは、サッカー2010年のワールドカップが行われた「グリーンポイントスタジアム」 8,000人のランナーがまだ暗い中あつまり、取材のヘリが飛び、なかなかの雰囲気です。
手荷物あずけ用の袋などは特になく、預けポイントへ行くと、腕に引き換えタグをつけてくれます。
■エイド
3km間隔には、確実に お水 いただけます。その水の配り方が賢い! 小さな水色のビニールに詰めた水。紙コップに注いでもらうのを待つこともなく、渋滞なく、ぽいぽいっと配ってもらえる。それも冷え冷え。ビニールの端をチョイと噛んで、走りながら、チューチュー 飲むのも便利だし、暑かったので首にかぶり水、するのも便利。持って走ることもしやすくて。飲み終えたら、パンと道に叩きつけると水もぬけて、片付けの方々は箒でさっさとかきあつめ。地面に落ちたビニールを踏んでしまうと、バナナの皮ですってんころりん的 なので、それだけは注意ですが、これは、いいアイディアです!!!
ただ、、、水とコーラしか無いの(コカ・コーラがスポンサーなのです(^^)。で、思いっきり塩分不
バナナとか、梅干しとか、レモンとか、日本の大会は過保護なのかもしれません。食べ物ゼロ、もっていた塩飴3つを第一王子に与え、なんとか乗り切る42km^^; 後半の市街地では、応援の方々が、ポテチ袋やチョコビスケットくれて(^^) みなさま 神!!
■景色良し
15分きざみで、ゴールタイム設定のペースメーカーは、旗をたてて集団をひきいています。よい天気で写真などとってたら、追い抜かれちゃった^^;
歩道橋(板で階段じゃないように工夫してくれてました)最後の数キロは、公園内に入り、日陰で気持ち良し。
■応援
アフリカらしく、太鼓を叩きながら踊りながらの応援もいっぱい。
日本からの参加者は、それほど多くありませんでした@2016。「おおJAPAN! どこから? TOKYO!!がんばれ!」とたくさん、ゼッケンをみて名前も呼んで応援してくれました。第一王子は「TSU〜BA〜SA〜 RUN!RUN! Keep Going」と一番 声援が多かったかな(キャプテン翼 とか、アニメでも放映されてるのかな?)
無事に3人揃って GOAL! 鹿児島マラソンに次いで2回めのフルマラソンで、サブ4を狙った第一王子としては、タイムは
がんばりました! 完走メダル!
●エイドで給食は無いので、お気に入りの ジェルとか、食べ物などなど、持って走った方が安心です
●ケープタウンの天候は、日ごとに夏と冬を繰り返すような時期です。ウェアは寒さ暑さ雨晴れに、アームウォーマーやウインドレーカーなどで対応できるように
公式HP 2017年は 9/17(日)開催です