オットセイのラグーン〜MOLA MOLAクルーズ

ヴォルビスベイは、大西洋の街にでると、さっきまでの灼熱砂漠と、同じ国とは思えない冷たい風がふく港湾。ここからオットセイの生息地をめざしてクルーズにでかけます。

ホテル(PROTEA HOTEL PELICAN BAY)から歩いて5分の港へ、8:25A.M.に出発。

Mola Mola Safaris 乗船チケットをもらって、並んで桟橋をあるきだすと

おや、こやつも、クルーザに乗る気まんまんで先導(^^)

係のおじさまから乗船前に注意事項をきく。
「カメラなど落とさないように。水、冷たいし、船員は泳がないからね」に、
「昨日から、砂漠で 『泳ぎたてぇ〜』って言ってたね、行くしか無い!」と長男に話してたら、みんなに受けちゃった。

甲板デッキの先頭に一列に座る。ひざ掛けをもらって。

一羽、やってきたと思ったら、このあとどんどん、カモメたちがやってくる。 カモメ 大きい。

お次は オットセイ君。どどん、どどんと 船に飛び上がってきて、お魚をGET。

ゆっくりと並んでいる私達の前を行き来して、また海へ。 

鳥さんも動物君たちも、解説してくれるお話がわかっているように、順番をわきまえたようにやってくるのが可笑しい。

さて出港。配ってくれるコーヒー甘めにして暖を取る。

もう一度、コップにすすめてくれたもの、おかわり? いや、船で作ったシェリー酒。これは強い。お腹の中からカーッと熱くなる。もっと勧められたけど、控えておく。

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幽霊船みたいな船に、たくさんの鳥達。

しばらくいくと、、、

先の方、黒い固まり。

島みたいだけど、実は地続きで車でもいけるそう。

カヤックで近寄ってる人達もいる!

COLONY。ほんとにワンサカ、いくつものグループがあります。

迫力です。あの中を歩くことも可能のようですが、ちょっと怖いな。

船はさらに進みます。

デッキに腹ばいになってスタッフが指さす。 イルカ! 船について数頭がついてきています。

1時間半ほど、Watching楽しんだあとは、シャンパン&新鮮とれたて牡蠣!!

ヴォルビスベイは、海水が冷たいので、牡蠣がたくさん食べて太るんだそうです。ぷるんぷるん、普段は牡蠣が苦手な長男も、つるんつるんとレモンをかけてたくさんいただけました。

なんという残念、ちょっと船酔いしてたの、、、 長男ったら ガイド・ロビンソンに

「マンマが船酔いしてなかったらやばかったよ。全部のオイスター食べられてた、全部のシャンパン飲まれてた。だって、船酔いしても2つ しっかり食ってるの、こいつ」だってさ。

グラタン仕立てや、ほかのオードブルも美味しそうだったなあ。。。 シャンパンもどんどん抜いてたし。

ひと心地して、陸が近くなってくると、、またやってきました!

人の間、はいってくるし、お膝にのってくるし、私のピンクのリュックにうんちするし^^; 
でかいけど、カ・ワ・イ・イ

想像を遥かに超える、大満足のクルーズでした。 乗り物酔い 弱い方は、是非 薬を呑んで乗船して、た〜くさん呑んで遊んでください。

ヴォルビスベイは、海洋だけでなく、経済の街でもあります。マイニング(ウラニウム・グラナイト)。

それと、海岸には、フラミンゴもいっぱいなのでした。

  —–   2016/9/13 訪問    日程表はこちら☆

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