野沢温泉トレイル 2019

<日本屈指の温泉地、長野県・野沢温泉村で開催> という、The 4100Dマウンテントレイル in 野沢温泉。 RUN友さんに誘われて参加しました。

大会は、スタート/Goalが同じ オリンピック・スポーツパーク。
ここを起点に3つのコースを行って帰り回る65kmと、23km、14km と距離のバリエーションもあり、また2人で力をあわせるペアの部など、いろいろ。

ウルトラを走るので、脚はそこそことしても、まあとにかく、下りが怖くてキョンシーになる私は、もちろん迷わず14kmでエントリー。距離は短くても、けっこうな階段登坂でありました(^^)

コースマップ

緑:23km 7.5時間  青:14km 5時間
この2つ+赤 合計で:65km 制限18時間!

前日、新幹線〜レンタカーで野沢温泉に入り、スパリーナでゼッケン受付してから、ぶらっと温泉街散策。

野沢といえば、温泉。そしてスキー。学生〜入社しばらくは、よく夜行バスで弾丸 金〜月曜朝帰り・そのまま出社 しておりました。雪の頃の街とは、全然 イメージが違って、初めて来たところのよう。

この温泉街も、23km/56kmの人たちは駆け抜けるので、すでに道路にはところどころ、矢印のマーカーがありました。


 The 4100D Mountain Trail


23km出走の友だちと一緒に会場へ、8:30に到着。この屋根付きの建物に、トイレもあり、雨が降った場合も、屋根の下で待つことができます。

そして、遅れること1時間半。10:30に14km私たち STARTです。

湖畔が終わると、小杉神社へ向かう道。はい、上りです。

コース誘導はこんな感じ。間違えないようにテープと矢印。ところどころに、ブルーのリボンを垂らしてくれてます。

下りで時間のかかる私は、最初のうちこそ、がんばって走っておりましたが、もうお腹いっぱい。

神社はどこ? 「奥社まで500米」 の杭をみて、一瞬 トラック1周ちょいかと、微笑みかけた私の、すぐ後ろにいた男性が、「え〜っ!まだそんなにあるの?」 それ聞いたら、そうだよね、遠いなと思ってしまった。

65kmレースの方たちにも抜かれながら、これまで前後、ちょろりだったのが、急に人の列。この先の鎖場渋滞です。

ちっとだけ、走った上りの貯金も、ここでゼロクリア ですな。
このすぐ上に平らなところがあり、ちょろちょろと水場も。「美味しいんだよ、去年は混んでなかったから、ペットボトル1本分、補給していったんだ」と教えてもらい、私もひとすくい・ごくん。 冷たくて美味しい!

さてしばらく、もう少し登って、あとはダダダ〜 と下り。
と行きたいとこだけど、気持ちの良いブナ林は短くて、微妙に降りにくい階段がつづきました。 舗装路に出たときは、ほっと安堵。

14km 2時間35分40秒 無事ゴールできました。
きゅうりのお漬物や、ゼリー、オレンジなどいただいて、芝生でごろりん。


 ご褒美は・・・


雨予報で、ずぶ濡れ覚悟だったのが、なんとかお天気は持ち、一時は日差しがさしたり。それでも、前日の雨でぬかるんだ足元、ものすごい湿度で汗だく 疲れましたが、無事 よかったよかった。

宿のグランドホテルのタオルも、「岡本太郎さんデザイン」。ホテル名が入ってなかったから、一帯共通なのかな。岡本太郎さんは、野沢温泉村初めての名誉村民 だそうです。

美味しいものいっぱい食べて、なんども何度も乾杯して、(一応走った旅だけど)もちろん 体重あげあげ 、翌日はちょこっと観光も楽しの旅でありました。

大会開催: 2019/7/14(日)

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