大会 縮小/延期 つづきだった〜
もう、何年大会に当選して、今回走るのが何年の大会なんだか、ちょっとわからなくなってきてるのですが、実は私、3回連続で東京マラソン出走権をいただいているのです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
- 2020年3月大会 当選
- → コロナで エリートだけの開催に。振替(2021/10月 or 2022/3月)=2022/3月を選択
- → 2021/10月大会が 2022/3月に延期となり、もともと2022/3月ランナーは再度 振替=2024/3月を選択
- 2021年10月大会 当選
- → コロナで延期。2022/3/6 無事開催
- オンラインハーフ東京マラソンイベントに参加。抽選で 2023出走権GET!
- 2023/3月 予定
今回、本当に久しぶりにリアル大会に参加させていただいて、やっぱり いいですね〜 走れることへの感謝、準備いただいたこと・サポートいただく方々への感謝で胸がいっぱいになりました。
ですが、結果は…^^; いつものように梅干しなどのエイドは無く少なかったことも効いたかな。もちろん持っては走っていたのですが、気温も高く風強く、30km過ぎからは脚がつりまくり。サブ4あたりを走ってたのですが、歩くひと/つった脚をさする人、このゾーンにしてはいつもより多かったようにも見受けました。
Afterコロナ/Withコロナでの ”私たちの大会START” を記録しておきます。
コロナ対策/体調管理
2021/12月末段階では、大会当日の陰性証明として、PCR検査 または ワクチン接種証明書の定時 どちらかでOKというアナウンスもあったのですが、オミクロン株による新型コロナウイルス感染症拡大にともない、2月にはいって「全員 PCR検査実施」となりました。
大会前のBIB受け取り・選手受付の当日に、検体を採取して会場に持っていき、その日の夜中には検査結果がメールで来る という流れに。
検体採取の方法や梱包などの概要が、ちゃんとビデオでメールに添付されてきましたが、PCR検査を実施するのは初めてだったので、めちゃくちゃ緊張しました〜。「PCR検査結果 陰性(検出限界以下)」この文字を見るまでは、ほんとにdokidoki
もうひとつ、体調管理アプリに大会10日前の 2月24日(木)からは、必ず毎日体温・体調を登録する必要がありました。登録していない日があると、レースに参加できません(選手受付でNGとなる)
選手受付@東京ビッグサイト
ランナー受付は 3/3(木)〜3/5(土)でしたが、感染症拡大防止を念頭に、事前予約制となりました。1/21(金)からWeb申込みが開始しましたが、土曜や平日も朝早め/14時以降などは、わりとすぐに「完」となってしまい、お昼休み枠を第2王子と二人分でGETできました…お仕事一日休暇とりました
以前、第一王子が出走した2019年は、受付したときに手首にバンドをつけられ、当日もそれで認識という方法でしたが、今年は 体調管理アプリに顔写真登録し、それをこの事前受付で免許証など+本人の顔 を担当者が確認したのち、登録顔写真をロックする方式になってました。大会当日もこの画面をみせてゲートに入る。携帯がないと、もう東京マラソンには出られません、ということね。
11:30予約枠■本人確認→PCR検査の検体提出→BIB受け取り。とてもスムーズ。全部で15分くらい?で完了。このあとスポンサーブースや、恒例フォトサービスなどちょっと楽しんで、いよいよ大会気分が盛り上がってきました
東京マラソン2021 START!
ブロックごと入場ゲート。第2王子はGATE1(ブロックB)、私はGATE2(ブロックE)。荷物預けが無いので、もうそのまま走れる格好で新宿駅へ向かいます。今回は走らないRUEが付き添って、上着など持ち帰り荷物を運んでくれるお役で同行。新宿地下ロータリーのところで、2人分かれるのでここで「頑張ってね!」とパチリ。
(実はこのプラカード、GATE2の方向は間違ってて、行った先でGATE1の方向へ移動させられたんですけどね)
出走はウェーブ。第一ウェーブ(ブロックA〜E)は、7:00-8:55までにスタートブロックに集合です。手荷物預けがないので(事前抽選で希望した方を除く)、いつもより短時間でSTARTエリアに入れて、待ち時間も短かった気がします。スマホや補給食、防寒ウインドブレーカーなどをSALMONのランナーベストで背負って走りました。
コロナ対策で以前との違いは、
- STARTまではマスク着用。走ってる間は外してOKで、ゴール後また着用。トイレでも着用と規定(トイレは結構あったようです。使わなかったけど)
- 持ち込みは飲料物不可。未開封のジェルとかパウチに入った250ml以下のものはOK
START前にかぶってた防寒用ビニールなどは、各自持って走るように案内ありましたが、廃棄ボックスも準備されてました。ボストンマラソンでは、廃棄ではなくてリユースに寄付ということで、しっかり良きものを着て贈る、という方式ですが、東京は廃棄。
STARTラインまで、Eブロックからは4〜5分。紙吹雪はもう終わってました(スターター小池さんに手を振っていざ)
ひさびさのフルマラソン
月に2回、皇居でご一緒してるRUN仲間さんたちが、今回東京走るメンバーを、声出しせずに静かに応援してくれていて、もう感激。前半は快調に(スピード出がちな前半ですが、いい感じのペースで)いけて、姿をみるとまた元気がでます。
コロナ対策で、給水給食もちょっと勝手がちがいました。
- 補給は、ようかん1箇所、ブドウ糖1箇所、塩タブ2箇所。「ブドウ糖って、どういうのかな?粉かな?」とつぶやいてたら、RUE:注射だったりして。ぐふふ そんなことはありませんでした(当たり前(๑•̀ㅁ•́๑)✧)
- 給水は指定のテーブル(アスリートビブス末尾ナンバーで振り分け)から取るように分かれていて、混雑解消対策。テーブルは道の両側に設置されていました。
途中から風も強くなり、帽子が飛ばされそうになる。30kmからは、ふくらはぎの中がぐるぐる動くのを感じるくらい ”つりそう、大丈夫か、ぴきっ” の繰り返し。もらった塩タブや手持ちのジェルなど飲みながらも、足りなかったようで、ついに35kmあたり、一歩踏み出すとグラっとよろけるように脚が固まってる・つった。収まるまで、じっと耐える→また動けるようになり恐る恐る走る→ぴきっ の繰り返し。
最後の2kmは18分と、もう歩くより遅い。マラソンやウルトラ、こころが折れたり脚が重い、などは、こころを奮い立たせるといきなり走れたりしますが、つっちゃったらおしまいですね。お伺いたてながらソロソロと前へ進むしか無い。立ち止まって、つった脚をさすっていると、追い越していくランナーさんが声かけてくれたり、塩タブくれたり。温かい〜 でも走れない〜
ゴール後は袋にはいったドリンク、メダル、おみやげをうけとり、配ってもらってたみかんももらって、バスローブ着てそのまま東京駅に向かいました。簡易更衣室はテントで用意あったようです。
コロナで大会がなくなって2年、毎日走る&月間300km走る という目標を達成つづけているのですが、「ゆるっと走ってるだけでは、2年前の自分に勝てない…」ということが証明された一日(より、精進します…)
でも、イベント開催を実現できるように準備いただいたすべての方に、一緒に走ったランナーに、声援を送ってくださったボランティア・RUN友さん etc.etc. ありがたい気持ちでいっぱいの一日でした。
ところで、ゼッケンにペタペタ貼ってあるポストイット。大好き 藤井風さんGOODS「メガ盛りマスター」イケメン付箋。風さんの名言をもじった言葉を描いて、10kmごとに声援もらっていたんですけどね〜3枚めから4枚めまでの間に、もうひとつ、挟んどくべきでしたね〜♥